多樂スパイス
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Introduction

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。(テキスト/高久 多美男)

BLOG TarakuSpice Topics

松尾芭蕉の創作観
2009.10.29
 最近、つくづく自然の創造力、造形力には人間逆立ちしたってかなわないなあ、と痛感する。花も虫も動物も、そして山も空も川も……。その形や色彩をつぶさに観察すると、驚嘆することばかりだ。 先日、田口佳史氏の松尾芭蕉に関する講義を受けた。田口先生は、中国古典のみならず、歴史上の偉人について怖ろしいばかりに
 
『Japanist』第3号
2009.10.22
 ようやく『Japanist』第3号が仕上がった。今回はかなりバテバテで、データを仕上げた頃はクビのあたりの骨と筋がコキコキして、やがて首が回らなくなり、底なし沼のような深いため息が出てきた。 おかしいなあ、20年以上背負い続けてきた借金を返済し終えたばかりで清々しい気持ちのはずなのに……。 という
 
突き抜けた日本人画家
2009.10.14
 先日、コルシカ島在住の画家・松井守男氏の取材をした。 国内での知名度はまだあまりないが、フランスでは「最も有名な日本人」の一人といえるかもいれない。知名度なんてほとんど意味がないと思うが、けっこう日本人同胞は気にするので念のため。 さて、松井画伯、取材の時は洋服姿だったが(写真参照)、ふだん制作の
 
生麦事件とカダフィ大佐
2009.10.10
 去る9月23日、国連総会でリビアのカダフィ大佐が演説した。規定の15分を大幅に上回る1時間36分の熱弁は、けっしてお上品とは言い難いが、私が普段思っていることを代弁してくれたみたいで実にたのもしかった。 世界最大の既得権益って何だと思う? まぎれもなく国連常任理事国5カ国の拒否権であろう。カダフィ
 
大前研一とサボテン
2009.10.03
 先日、中田宏氏と大前研一氏の対談に立ち会った。『Japanist』第3号に掲載するためである。 大前さんはどの角度から見ても自信の塊で、ひとことで言えば、「自尊と信念の牙城」。自らの思考と行動にいささかの疑念ももっていないと見受けられる。それは気持ちいいほどに。自信がそのまま白鵬関になったとでも言
 
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