多樂スパイス
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What's TarakuSpice?

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。

日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。

 

Blog TarakuSpice

夢中になれるということ
2017.05.02
 好きなことは、だれにもひとつやふたつはある。しかし、夢中になれるものをもっている人は存外少ない。 弊社(フーガブックス)刊、『ビーズの見る夢 木曽康子のビーズワークコレクション』が仕上がり、ページを繰っていてしみじみそう思った。  ビーズといえば、女子の趣味と思っていた。しかし、この写真集を頭からしっぽまで見れば、そうとばかりは言えない。これはもう立派なアートである。  アクセサリーをビーズで作る人は多いが、木曽さんは花などオブジェを数多く手がける。形はさまざま。どうして、こんな物が作れるんだろうと驚くばかり…続きを読む
 
アメリカと日本は自国第一主義
2017.04.28
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 先日、フランス大統領選挙に関するニュース番組を見ていて、意外なことに気づいた。ルペン候補を支持している人の発言だった。その人はこう言ったのだ。「アメリカも日本も自国第一主義でしょう? だったらフランスも自国第一にすべきよ」  それを聞いて、はじめは違和感があった。自国第一主義は、トランプがそう声高に唱えているアメリカであって、日本はそれを戒めている側ではないかと。  しかし、外国人から見ると、日本も同じなのだ。ただ、トランプのように激しく主張していないだけで、本質は自国第一である。  つまり、どういうことかと…続きを読む
 
33号目の『Japanist』
2017.04.24
 『Japanist』第33号を刊行した。 今号の表紙を飾っているのは、「ジャパニストの美術散歩」でも紹介している日本画家・芝康弘氏の作品。大きな桜の木の下で、草を摘んで夢中になって見入っている二人の子ども。無垢で一途な姿が伝わってくる。本文12ページの記事では、現在の画境に至った経緯を端的に紹介している。 巻頭対談には、山形県を拠点に活躍する伝承野菜研究家・ハーブ研究所SPUR代表の山澤清氏に登場いただいた。 編集者の私がこんなことを書いていいのかどうかわからないが、これまでの巻頭対談でもっとも面白い。何度読…続きを読む
 
日本人とインド人
2017.04.20
 前回に続き、インドネタを。 日本とインド。同じアジアにありながら遠く離れているためか、あるいは歴史的な経緯からか、紛争のタネはほとんどない。仏教徒が多い日本では、その発祥の地であるインドに敬意をもつ人が多いだろうし、またインド人の親日ぶりは実際に体験しているから、よ〜くわかる。  とはいえ、日本人とインド人はまったく異なる人種だ。  日本人は小さなものを愛で、愛着をもち、そこに大きな宇宙を見出す傾向がある。茶室や坪庭はその典型だろう。それに比べてインド人は物事を大局的に俯瞰して見ることができ、上から巨大な手で…続きを読む
 
弱くなった私と強い人たち
2017.04.15
 最近、弱くなったと感じる。なにに対して弱くなったかといえば、「悪いものに対して」である。おそらく、衛生状態の悪いところに住んだら、真っ先に死んでしまうと思う。 化学添加物てんこ盛りの食べ物や酸化した油、質の悪い酒、汚染された空気など、体がすぐに拒否反応を示してしまう。去年、ラクトアイスを食べたら、2日くらい体調が悪くなってしまった。缶コーヒーなど製糖が入った飲み物もダメだろう。コンビニの弁当やハンバーガーショップのハンバーガーもダメに決まってる。安いチェーン居酒屋で飲食をした後は必ず体調不良になる。  いいこ…続きを読む
 
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