多樂スパイス
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What's TarakuSpice?

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。

日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。

 

Blog TarakuSpice

アメリカで救急車を頼んだら……
2018.03.30
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 ニューヨーク在住の友人が久しぶりに帰国し、いっしょに酒を飲んだ。 数ヶ月前、彼は酒を飲んでいる時、昏倒し、救急車で運ばれたという。倒れた拍子に頭を打ったため、MRI検査を受けたが、異常はなかったらしい。とまあ、そこまではいいとして……。「そのあと、請求書が届いたのですが、いくらくらいだと思います?」「そうですね。アメリカで病院にかかると高くつくと聞いていますから、数十万円というところでしょうか」 答えは、なんと220万円! 160万円ほどが救急車の出動代で、他は診察代、検査代だという。入院もしていないのにこの…続きを読む
 
熊本の可愛い桜
2018.03.26
 熊本の南阿蘇へ行ったついでに、有名な一心行の桜を見た。残念ながら、まだ蕾ではあったが、大勢の人を呼び寄せる桜を見るのは心地良いものだ。 日本三大桜と比べると、〝九州の横綱〟も可愛いものである。幹は細く、どっしりとした存在感に乏しい。人に格があるように、桜にも格があるはずだが、この桜はまっだ格を持つには至っていない。 付近にある立て札によれば、この桜は天正8(1580)年、島津氏との戦いで戦火に散った峯惟冬の菩提樹とされたという。 不思議だったのは、桜の背景にそびえる山の肌だ。下の写真のように、さほど高さのない…続きを読む
 
Spring has come!
2018.03.22
 春が来た。英語ではSpring has come. 春という実体のないものでありながら、いみじくも「来る」と表現しているところが面白い。 命が芽吹く季節。温かくなったかと思うと、冷たい風が吹いてきたり、そうかと思うと、みぞれが降ってきたり。三寒四温とはよくいったもので、この季節はまことに油断ならない。冬物をしまったかと思うと、急に寒くなって、「しまった」と思う(ダジャレ?)。 わが家のネコ〝うーにゃん〟は最近、禅の教えを施したり企業研修のコーチングをしたりと忙しいが、本来の特技は眠ることだ。この季節は特に「暁…続きを読む
 
展覧会の図録を読む愉しみ
2018.03.18
 美術展などの展覧会に行って、記念に図録を買うものの、それを読むことはなかった。学者の書いた文章はまったく面白くないし、だいたいが、学術的な記録や分析で終わっている場合が多いからだ。 しかし、「待てよ」と思った。面白い読み物として読むのではなく、それまで知らなかったことを知るために読む、と考え方を変えれば、案外面白いのではないかと思ったのだ。 そうやって「北斎とジャポニズム」展の図録に引き続き、川端康成と東山魁夷のコレクション展の図録「知識も理屈もなく、私はただ見てゐる」展の図録を読んだ(「知識も理屈もなく」と…続きを読む
 
夢をもち続けた男がつくった夢空間
2018.03.14
 こんな素敵な人がいたのか! 最近まで、まったく知らなかった。原信太郎(はら・のぶたろう)が作った鉄道模型を展示している「原鉄道模型博物館」に行って、度肝を抜かれた。同館は横浜駅にほど近い、日産自動車グローバル本社に隣接したビルのなかにある。 私は特別、鉄道ファンではないが、ここにある巨大なジオラマを見ているだけで日が暮れてしまいそうだ。なにしろ多くの列車が、本物さながらの音を響かせ、走っている。 レールと車輪には鉄が使われていて、ゴトンゴトンという音はリアリティーがある。思わず、ドヴォルザークの「ユーモレスク…続きを読む
 
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