多樂スパイス
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What's TarakuSpice?

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。

日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。

 

Blog TarakuSpice

より精度が増す体内時計
2018.02.02
 体内時計の精度が上がっている。季節に関係なく、前夜外で飲んでいたかどうかに関係なく、ぴったり朝6時半に目が覚める。誤差はせいぜい5分以内。 熟睡していてパッと目が覚める時も、なんとなく半分目が覚めたような状態でうつらうつらしている時も、「ピン!」と脳に指令がくるのがわかる。目を開き、正面の壁に掛かっている時計を見ると、6時半を指している。ピン!の正体を突き止めたくて意識を研ぎすませているが、よくわからない。 外から入ってくる太陽光によってではない。冬は暗いし、夏は明るい。条件は季節によってまちまちだ。 子供の…続きを読む
 
江戸の人たちの富士山信仰
2018.01.29
 葛飾北斎がすごい人気だ。以前、小欄で両国にある「すみだ北斎美術館」について書いたことがあるが、「なぜ、いま?」という気がしないでもない。 人気の理由はいくつかあるだろうが、「世界的に認められた」という点が大きいはずだ。なにしろ、日本人は海外からの評価に弱い。まして、これまでずっと崇めてきた印象派の画家たちに多大な影響を与えた日本人画家ということがわかり、自尊心も大いにくすぐられているのだろう。 それはさておき、『葛飾北斎、本当は何がすごいのか』(田中英道著・育鵬社)を読んでいて、江戸時代の富士山信仰に関する記…続きを読む
 
『Japanist』満9歳
2018.01.25
 リーマンショック直後の2009年に創刊した『Japanist』も、まる9年を経て36号を重ねることができた。 ひとつの号を発行するたび、なにかが堆積していくという実感はある。有意義な出会いもある。しかし、ネット全盛のこの時代、もどかしい思いも多々あるのは事実だ。いずれにせよ、愛読していただいている方々に新しい号をお届けすることができた。 今回の巻頭対談は、ブリキのおもちゃをはじめ、さまざまなモノをコレクションしている北原照久氏に登場していただいた。北原氏が買わずとも社会に残るモノはたくさんあるが、彼が所有した…続きを読む
 
ネイチャーアクアリウムと人間の愚かさ
2018.01.21
 前回に続き、天野尚氏のネイチャーアクアリウムについて。 風景写真家の天野氏は、水景クリエイターとしても世界クラスである。ネイチャーアクアリウムという言葉は聞き慣れないかもしれないが、簡単にいえば、巨大な水槽の中に自然の生態系を再現することである。当然ながら、水草を用いることから「水草アート」とも呼ばれる。 毎年、世界規模のコンテストが開かれている。ちなみに、昨年の上位入賞作品は、以下のサイトに掲載されている。http://www.adana.co.jp/jp/contents/iaplc/2017/index…続きを読む
 
超リアルな生態風景写真
2018.01.17
 東京ドームシティのGallery Aamoで開催されていた「天野尚 NATURE AQUARIUM」展を見た。天野氏は、ダイナミックな自然を写す写真家であると同時に、ネイチャーアクアリウムの第一人者でもある。ネイチャーアクアリウムについては次回に譲るとして、今回は彼の撮る作品について書いてみたい。 風景写真に求められることのひとつに、忍耐力があろう。右の写真「谷川岳紅葉」は、思い描く光を待つこと4日、ついに雲間から差し込んだ朝日が紅葉の山肌を照らした瞬間を写したという。他にも、ボルネオ島の熱帯雨林の中で、朝日…続きを読む
 
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