Chinoma
HOME > 2015年の記事

ADVERTISING

紺碧の将

2015年の記事

2015.07.31
安保法案に関する議論を聞いていると、日本人でいることが恥ずかしくなる。それほどに無責任な発言が巷を賑わしている。いちばんいい例が、ある週刊誌の記事だ。安保法案に反対する記事があった…
2015.07.30
英国の歴史家であり評論家のトーマス・カーライルはゲーテとの親交も深く、日本でも内村鑑三や新渡戸稲造、夏目漱石などに多大な影響を与えた。人は、物事がうまくいかないときなど、逆境に対し…
2015.07.27
山本兼一の遺作とも言える『夢をまことに』は、鉄鍛冶職人・国友一貫斎藤兵衛を描いたもの。どうすれば人の役に立つ物を作ることができるのかと問い続け、作り続けた江戸後期の職人の口癖。標題…
2015.07.26
初めて登山にチャレンジする人をアテンドすることになった。さて、どこがいいかと思案した。その人はかなり体力はありそうだが、いきなり3000メートル級はきついだろう。しかし、3000級…
2015.07.19
また季節が4分の1進んで、新しい『Japanist』が仕上がる。今号の表紙は藤間久子さんの写真。深閑とした森の、苔生した石段に生えるドクダミの風情がなんともいえない。ドクダミは名前…
2015.07.12
いつものようにランニングを終えて戻ると、娘が血相を変えて「パパァ、海を病院へ連れて行って」と言う。なにごとかと聞くと、急に歩けなくなってしまったと。見ると、座ったまま動くことができ…
2015.07.05
前回に続き、京都ネタを。京都に大好きな店がある。スポンタネ。以前は「ビストロ・スポンタネ」だが、今は「レストラン・スポンタネ」と名乗っている。以前も食事の内容は明らかに「レストラン…
2015.07.02
この強烈な言葉は、ポーランドの詩人によるもの。世の中に迎合したものはゴミだと言い切っている。ほんとうに価値のあるものは、世間の批判を浴びても、我が道を行く、と。考えてみれば、そうだ…

ADVERTISING

Recommend Contents
このページのトップへ