多樂スパイス
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What's TarakuSpice?

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。

日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。

 

Blog TarakuSpice

拙著を読んで海外雄飛した若者の活躍
2017.05.14
 いろいろ含めると、これまでに13冊の本を書いた。1冊の本が仕上がるまでには途方もない労力と時間がかかるが、その本を求めている人に読んでもらえなかったら本を出した意味がない。かといって、いったい誰が読んでくれるのか、想定できるものではない。ある意味、執筆は宙に点を打つような仕事でもある。 だから、読後の感想をもらうのはうれしい。まして、本を読んで生き方が変わったと言われたら、執筆者冥利に尽きるというものだ。  先日、会社宛にこんなメールが届いた。 「パリで料理人をしている安發伸太郎と申します。 宇都宮で過ごした…続きを読む
 
日本のトップ外交の場
2017.05.10
 今年のGWは長かったらしいが、私はいつものように「読む・書く・走る・飲む」。ここぞとばかり、イベント目白押しの人がたくさんいる中、じつに心静かなGWだった。 ひとつ、思わぬ僥倖に遭遇した。  GW期間中、通常公開されていない赤坂迎賓館の前庭にカフェが出現すると聞き、さっそく家族で出かけた。キッチンカーが提供できる範囲なので、さほど美味なるものはないだろうが、あの庭で夕涼みができるのは最高だな、と。  行ってさらに驚き。なんと迎賓館の内覧もできるというのだ。以前から、迎賓館の内部を見たいと思っていた。ダメだと言…続きを読む
 
武骨な花器と自由な生き方
2017.05.06
 なんとも武骨で大胆な花器である。 銀座一穂堂から個展の案内が届き、図録を見た瞬間、「欲しい!」と思った。ここ十数年、あまりないことである。  一穂堂は『Japanist』でも紹介した青野惠子さんが経営するギャラリーだ。 青野さんはすごい目利きである。幼少の頃から本物を真剣に見続けてきた賜だろう。彼女と話をするたび、私との共通が多いことに気づき、今では互いに「きょうだい」を任じているほど。  その青野さんの眼鏡に適った、と言いたいところだが、辻村塊さんはもともと料理人から支持されていて、確たる地歩を築いている。…続きを読む
 
夢中になれるということ
2017.05.02
 好きなことは、だれにもひとつやふたつはある。しかし、夢中になれるものをもっている人は存外少ない。 弊社(フーガブックス)刊、『ビーズの見る夢 木曽康子のビーズワークコレクション』が仕上がり、ページを繰っていてしみじみそう思った。  ビーズといえば、女子の趣味と思っていた。しかし、この写真集を頭からしっぽまで見れば、そうとばかりは言えない。これはもう立派なアートである。  アクセサリーをビーズで作る人は多いが、木曽さんは花などオブジェを数多く手がける。形はさまざま。どうして、こんな物が作れるんだろうと驚くばかり…続きを読む
 
アメリカと日本は自国第一主義
2017.04.28
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 先日、フランス大統領選挙に関するニュース番組を見ていて、意外なことに気づいた。ルペン候補を支持している人の発言だった。その人はこう言ったのだ。「アメリカも日本も自国第一主義でしょう? だったらフランスも自国第一にすべきよ」  それを聞いて、はじめは違和感があった。自国第一主義は、トランプがそう声高に唱えているアメリカであって、日本はそれを戒めている側ではないかと。  しかし、外国人から見ると、日本も同じなのだ。ただ、トランプのように激しく主張していないだけで、本質は自国第一である。  つまり、どういうことかと…続きを読む
 
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