多樂スパイス
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What's TarakuSpice?

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。

日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。

 

Blog TarakuSpice

ググッとグンマの赤城山へ
2017.09.09
 駅構内のポスター掲示板で、「ググッとグンマ」というコピーが目についた。「なんだ? この名状しがたいダサさは!」 よく見ると、JRの群馬観光ポスターだった。「ググる」をひっかけたコピーなのだろうか? よくわからない。だいたい、自治体のキャッチフレーズはどうしようもなくダサイものが多いから、とくだん驚くことはないのかもしれない。それに、このポスターを見て、「そうだ、群馬の山に登ったことがなかった」と思い、「ググッとグンマ へ」向かうことにした。効果はあったということだ。 目指すは赤城山。 とはいっても、赤城山は単…続きを読む
 
先人たちの想い
2017.09.05
 北朝鮮の動向から目が離せない。 これほどまで挑発的な行動をとっているのを目の当たりにすれば、いかな平和ボケの方でも、「日本国憲法があれば安心」と言ってはいられないだろう。 人類の歴史を概観するまでもなく、人間にも他の動物と同様、争う本能が組み込まれていることがわかる。平和になってほしいと願うのは誰しも同じ。しかし、現実はそうではない。有史以来、戦争や紛争のなかった年がないというのだから、驚く。いや、驚くには値しないか。そもそも生き物には争う本能が組み込まれているのだから。 では、どうやって自分たちの身を守るの…続きを読む
 
新国立競技場、本物の「杜」へ
2017.09.01
 2020年、東京オリンピック・パラリンピックのメイン会場となる新国立競技場の建設が進んでいる。約10メートル掘り下げた位置にフィールドを設け、最大8万人収容のスタンドをすり鉢状に配置という設計だ。 建築家。隈研吾氏によるもの。 私が隈氏を信頼するのは、「どうだ、まいったかぁ!」という、はったりのような建物を造らないこと。彼の著書にもあるように、彼の建築のコンセプトは「負ける建築」。「負ける」と書くと、なにやらマイナスのイメージを持つ人もいると思うが、建築物が環境を威圧しないという考え方は、自然と共生してきた日…続きを読む
 
偏向報道の証明
2017.08.28
 一般にあまり知られていないようだが、報道機関と言論機関は違う。テレビなど認可を受けた電波媒体は報道機関、新聞や雑誌などは言論機関。 言論機関は、独自の主張をしてもいい。産経新聞と朝日新聞を読めばわかるように、同じ事柄でも正反対から見ると、白と黒のようにまったく異なる現象になる。ただし、慰安婦の強制就労があったなどという、事実に反する捏造記事を掲載してもいいというわけではない。 問題は報道機関だ。 私はテレビをあまり見ない人間だが、特にニュース番組には違和感を感じていた。きわめて作為的、恣意的で「結論ありき」の…続きを読む
 
階級意識が人類の財産を生む
2017.08.24
 前回に続き、妻籠宿の話題を。 江戸時代、参勤交代における江戸と領地の往復を大人数で行う大名行列は、地方にいる大名が力を蓄えることのないようにと意図されて始まった。 中山道にある妻籠宿にも、大名たちが宿泊した。それが「本陣」である。 もうひとつ、本陣の斜め前に脇本陣、通称「奥谷」がある。万が一、本陣が火事になった時、使用するために造られたという。明治10年、昔日のままに建て替えられ、一般公開されている。総檜造りの威風堂々たる風格である。 結局、本陣が火事になることは一度もなく、脇本陣の出番はなかった。つまり、万…続きを読む
 
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