日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
ホーム > 日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言集・名言集】

偉人たちの言葉には、いつの時代にも通用する普遍性があります。それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続けるのです。

“心の栄養”として、活用してください。

Kakugen

読書の習慣を身につけることは、人生のほとんどすべての不幸からあなたを守る、避難所ができることである
サマセット・モーム
 小説家であり劇作家のサマセット・モーム。以前、『月と六ペンス』から一節を抜粋したことがあった。今回は彼がおすすめする文学作品を集めた『読書案内』からの一節である。 「本離れ」と言われて久しい。 が、しかし、ほんとうにそうなのだろうか。 書店には毎日のように新刊がならび、最近の雑誌の特集記事は「本」を取り上げたものが多く、街を歩けば、オシャレなBook&caféが続々とオープンしている。 なるほど、読書は今や流行ファッションなのだろう。 単なる流行で終わらなければいいが…。 モームは読書の楽しみについて、こう述べている。「知的な楽しみほど、長持ちがし、また満足がえられる楽しみはほかにないことを悟った者は、英知にとんだ人だといえよう。読書の習慣を身につけるがよい。人生の盛り…続きを読む
 
人生に待ち受ける扉で、簡単に開くものはない。もし簡単に開いたとすれば、それはあなたを成長させる節目の扉ではない
小西忠禮
 日本フランス料理界の重鎮である小西忠禮氏の言葉。小西氏は、本場フランスの三つ星ホテル、名門ホテルリッツで厨房をまかされ、給料をもらえるスタッフとしてリッツに採用された最初の日本人である。 大志を胸に20代で単身フランスに渡った彼は、待ち受ける数々の堅牢な扉を自らの手でこじ開けてきた。鍛え抜かれた体と精神力がそれを可能にしたのだ。まさに「天は自ら学び続けるものを助く」を体現する劇的な人生である。 以前、本欄でも紹介した。「すぐに得たものは、すぐに失われる」と。 簡単に手に入ったものは、すぐに出ていくというのは万古不易な法則だろう。 何かを成そうと思っても、立ちはだかる壁があまりにも分厚くそびえ立っていれば怖じ気づいてしまう。 しかし、扉ならどうだろう。 なんとかこじ開けた…続きを読む
 
心からの善意で為されたことが、しばしば結果としては悪を生み、それによって人の恨みを買うことが少なくない
マキャヴェリ
 以前にも紹介したイタリア・ルネサンスの思想家、マキャヴェリの言葉だ。某雑誌で経営共創基盤CEOの冨山和彦氏が引用していたのを見て、「これは」と思い取り上げた。 よかれと思ってやったことが裏目に出た、ということはよくあること。 自分がされて嬉しいと思うことは他人も嬉しいだろうと思うのも、これまたそうばかりとは言えない。 人間、そんなに甘くはないのだ。 他人はあくまで他人、自分とは考え方も感じ方もちがって当然である。 マキャベリズムを象徴する例として、冨山氏はこう述べている。「人徳のある人は、だれか一人が犠牲になればあとの五人が生き残るというときに、だれに犠牲になってもらうかを決められず、結果的に全員を殺してしまうことがある」と。 いかがだろうか。 これに物申すというのなら…続きを読む
 
人は右目と左目の間の狭い空間に何をもっているかで判断される
オノーレ・ミラボー
 フランス革命初期の中心的指導者であるミラボー伯爵オノレ・ガブリエルド・リケッティの言葉だ。 「ミラボー橋の下をセーヌ川が流れる…」ではじまるアポリネールの詩「ミラボー橋」といえば、その名を聞いたことがある人もいるはず。 右目と左目の間にある「第三の目」。  第六感が覚醒されると、この目が開かれる。  ブッダの白毫、ヨーガのアージュニャーチャクラ、シヴァ神の額の目がこれだ。  五感とは別の、本質を見抜く力。  それが第六感である。 世の中の動きを見極め、行き先を定めるには、単に流れに身を任せるだけでは激流に飲み込まれてしまう。  では、どうすれば流れに飲み込まれずにすむのか。  そのとき「右目と左目の狭い空間」がものをいう。  いや、ものを見るのである。   「どうして川…続きを読む
 
ゴールドラッシュのときに儲けたのは、金を掘っていた人ではなく、ショベルやテントを売っていた人だった
ピーター・リンチ
 ウォーレン・バフェットと並ぶバリュー投資の巨匠の一人、アメリカのファンド・マネージャー、ピーター・リンチの言葉である。「証券会社やアナリストの言っていることより、自分の気づきと調査を信じる」ことを信条とし、企業の歴史やストーリーを大切にする彼は、まず日常に目を向けろと喝破する。 一攫千金を夢見て金堀りに精を出すのはいいが、ショベルやテントを買って散財してしまっては元も子もない。 ショベル売りやテント売り、果てはショベル製造者やテント製造者の懐を肥やしていることを知らない愚か者は、いつの時代にもいるものだ。 この地上で起きることはすべて、天地自然の理に拠っている。 生と死はもとより、あらゆる自然現象がそうであるように、ビジネスの世界や経済の動きもそれに違わない。 ピーター…続きを読む
 
Recommend Contents
このページのトップへ