日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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Introduction

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。それぞれの時代を懸命に生き、
一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。
“心の栄養”として、活用してください。(テキスト/神谷 真理子)

Maxim Topics

上や下、あるいは行きたい行きたくないということではないのです。どのように在るかということがすべてなのです。私たちは〝ここ〟で光るのです
『神曲』より
 以前も紹介したダンテの『神曲』から抜粋した。後半「天国編」で、主人公ダンテがかつての恋人ベアトリーチェと再会し、光(天使)となった彼女から聞いた言葉である。 禅の言葉「而今」。「いま、ここ」がそうであるように、過去でも未来でもなく、「今」「この場所」でどう在るかが大事だということ。 キリスト教の教
 
ファッションとは「モテる」ためだけの道具ではなく、装いによって自分をどう表現するか
田居克人
「エル・ジャポン」などで編集長を歴任した、男性ファッション誌「マリ・クレール・スタイル・ムッシュ」の編集長、田居克人氏の言葉である。某新聞の「顔」のコーナーと言えば、察しも付くだろうか。先日、その欄で紹介されていた。 ファッションのことと侮るなかれ。 この言葉は不変の真理でもある。 人は見た目じゃな
 
賢者を幸福にするにはほとんど何もいらないが、愚者を満足させることは何をもってしてもできない。ほとんどすべての人間がみじめなのはそのためである
フランソワ・ド・ラ・ロシュフコー
 以前にも紹介した、人間性悪説から生まれたロシュフコーの至言集の一文。 どれもこれも、人間の愚かな部分に焦点をあてられているからか、隠れた腫瘍を発見されたかのようにドキリとする言葉が多い。 すべてが当てはまるとは思わないが、必ずや誰の中にも存在する陰の部分を浮き彫りにする。 ガン細胞よろしく、常に一
 
上手は下手の手本。下手は上手の手本
『風姿花伝』より
 「秘すれば花」でおなじみ、『風姿花伝』の中の一節である。 『風姿花伝』は亡き父観阿弥の教えをもとに、世阿弥が記し残した能の理論書として広く知れているが、能のような芸事に限らず、生き方の指南書としても十分活用できる。 能についての質問に、世阿弥自ら答えた「問答条々」。その中の問いのひとつにこうあった
 
この世に〝雑用〟という用はない。用を雑にしたときに、雑用が生まれるのだ
渡辺和子
 ノートルダム清心学園理事長の渡辺和子さんの言葉である。著書『面倒だから、しよう』から抜粋した。 昭和天皇の「雑草という名の草はない」という言葉にも通じる。 渡辺さんがよく使う言葉に、「時間の使い方は、いのちの使い方」というものがある。 これは、彼女が一人前のシスターになるために過ごした、アメリカで
 
失ったものを数えるな。残ったものを数えよ
ベニー・グッドマン
〝スウィングの王様〟と呼ばれたスウィングジャズの立役者、ベニー・グッドマン。音楽史上、初めて黒人と白人を同じバンドで演奏させたことで知られるグッドマンらしい言葉だ。 過去に縛られそうになったら、この言葉を思い出してほしい。「あれがあったら」「あのときこうだったら・・・」と過ぎ去ったことに思いを馳せる
 
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