日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言集・名言集】
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偉人たちの言葉には、いつの時代にも通用するメッセージがこめられています。

それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした彼らの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続けるのです。この格言集は、古今東西の格言・名言をご紹介する不定期コラム。

みなさんの“心の栄養”として、時折ご覧いただければ幸いです。

 

Kakugen

結果より、今の行動に焦点をあてる

髙橋尚子

「Qちゃん」こと、女子マラソン金メダル保持者の髙橋尚子氏の言葉。

 現在は現役を引退し、スポーツキャスターや解説者として活躍する彼女だが、一説によると自他共に認める勝負師だとか。先輩ランナーである増田明美氏も彼女の解説を聞き、「アスリートとしての精神力と肉体面の強さだけでなく、勝負師としての駆け引きが上手い」と感嘆しているという。

 

 弓道の精神に「正射必中(せいしゃひっちゅう)」というものがある。

 正しく射られた矢は必ず的にあたる、という意味だ。

 正しく射られた矢とは、基本に則った作法によって射られた矢のことを言う。

 どんなことにも筋というものがあり、その筋を欠いては良い結果を得られないということだろう。

 

 筋とはいかに。

 順序である。

 3つ前の格言でも同じ事を書いた気がする。

 結果を求める前にやるべきことがあると。

 

 ひとつひとつ、目の前の課題に真剣に取り組む。

 その先にある的を目指して。

 それが、正射必中。

 気が急いていては、矢はブレる。

 

 喫茶喫飯(きっさきっぱん)。

 茶を喫するときは茶になりきり、飯を喫するときは飯そのものになりきる。

 今やっている目の前のことに対して、一所懸命に集中する。

 そうすれば、どんな結果も次へのステップになるにちがいない。

(161213 第265回)

 

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