日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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Introduction

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。それぞれの時代を懸命に生き、
一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。
“心の栄養”として、活用してください。(テキスト/神谷 真理子)

Maxim Topics

デザインとは無限に反復される誠意だ
原研哉
「白」をデザインするグラフィックデザイナーと言えば、原研哉氏。 無印良品のアートディレクターでもあるため、彼のデザインを目にすることは多いはす。「デザイン」というと、オシャレで一風変わったものが注目をあびるというイメージがある。 凡人には近寄りがたい、きらびやかな世界にあるもの。 人もモノも空間も、
 
言葉を正しくいうことは難しいが、これを感じよく、きれいにいうことはもっと難しい
沢村貞子
 1941年、『青果の市』で芥川賞を受賞し、文壇にデビューした沢村貞子の言葉を取り上げた。「文は人なり」とはよく言ったもので、書物などの文章を読むと、その人物を知らずとも著者の人となりが見えてくる。「書く人」だからこそわかる、話言葉の妙である。 言葉を使うのはむずかしい。 同じ言葉を使っても、受け取
 
死ぬ時節には死ぬがよく候、是ハこれ災難をのがるゝ妙法にて候
良寛
 良寛が交誼を結んでいた山田杜皐に宛てた手紙の一文である。杜皐は良寛より16歳若い与板(新潟県長岡市)の町年寄、酒造業を営んでいた山田家9代太郎兵衛重翰で、良寛とは親戚筋にあたる。 人生100年時代と言われて久しい。 ところが健康で一生を過ごせるかとなると話は変わる。 男女とも、平均寿命と健康寿命の
 
見て、見つめて、見みきわめる
熊田千佳慕
「今も現役だから、僕には老後がない」と言って、98歳まで現役で絵を描きつづけた細密画家の熊田千佳慕氏。 自ら〝ビンボーズ〟と名付けるほどその生活は困窮を極めていたそうだが、それでも描いた絵は一枚も売らず手元に残していたのだとか。千佳慕氏にとって仕上がった絵は、神と交わした会話の記録。この言葉も神から
 
夢は逃げない。逃げるのは、いつも自分自身だ
石郷岡敬佳
 独学で絵を学んだ石郷岡敬佳は、抽象画で一躍人気画家となり、フランスの古城を手に入れアトリエにしたというツワモノである。夢を夢で終わらせなかった理由のひとつが、これなんだろう。彼の人生において、〝夢から逃げる〟ことは人生を諦めることでもあったのかもしれない。 そんなの夢でしょ。 夢みたいなことを言っ
 
自分にできないことを、世の中に合わせたってどうしようもない。川に落ちて流されるのと同じことで、何にもならない
熊谷守一
 縁側でのんびりと日向ぼっこをする猫の絵といえば、97歳で大往生を遂げた孤高の画家、熊谷守一。仙人のような熊谷が残した言葉の断片である。 さらさらと流れるうららかな春の小川は、生きとし生けるものを育んでくれる。 その流れにそっていくのは、それほどむずかしくないだろう。 ところが、荒れ狂った川ほど恐ろ
 
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