日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

梨木香歩
少し前にも紹介した作家、梨木香歩の『西の魔女が死んだ』の一節である。映画にもなっているから内容を知っている人もいるだろう。学校になじめない中学生の女の子が田舎の祖母の家でしばらく居候することになり、大…
中川一政
洋画家の岸田劉生に見出され、画家を志し洋画家となった中川一政は、美術家であり随筆家でもあった。作品に至っては洋画、版画、水墨画、陶芸と幅広く、書も随筆も独学でありながら独特の個性を放つ。言葉どおり良く…
浅利慶太
劇団四季創設者の一人で、演出家の浅利慶太氏の言葉である。浅利氏は学生時代に立ち上げた劇団四季を、それまでの日本演劇にはなかったミュージカルという演出で大劇団にまで育て上げた立役者でもある。「八百屋は野…
横田南嶺
鎌倉円覚寺管長、横田南嶺老師の言葉である。横田老師の法話に惹かれて円覚寺を訪れる人も多いという。老師の法話を少しでも多くの人に伝えたいという思いから、弟子の一人で黄梅院の副住職がブログに掲載したものが…
幸田露伴
『五重塔』で知られる明治の文豪、幸田露伴は、博学はもとより、教養の高さにおいても群を抜いていることはよく知られているところである。その露伴が教える努力の仕方が書かれた『努力論』の中の冒頭がこれだ。厳密…
梨木香歩
映画やドラマ化された小説『西の魔女が死んだ』の作者、梨木香歩。彼女の作品の多くは、植物を背景に生きとし生けるものの存在と役割、その死生観を描く。この言葉は、小説『家守奇譚』から抜粋した。美しい言葉の連…
神谷美恵子
以前にも紹介した精神科医の神谷美恵子女史の著書『生きがいについて』から抜粋した。著者自身、「何のために生きるのか」という大命題を生涯探求し続けていたこともあり、後に精神科医としてハンセン病患者の心と向…
松居直
児童文学家の松居直氏の言葉である。福音館書店編集部で創作絵本の出版に尽力し、数多くの作家を育てあげた松居氏は、現代の子供たちに欠けているのは言葉の体験だと言い、その理由のひとつに、語れない大人が増えす…
アンドレ・ジッド
1945年にノーベル文学賞を受賞したアンドレ・ジッド。ときに「アンドレ・ジイド」とも「アンドレ・ジード」とも表記されるが、そのジッド自身の告白小説として知られる『背徳者』からの一節である。他人の幸せを…
河合隼雄
18年間も有効な処方箋などあるだろうか。平成10年に初版が発行され、28年の今年4月で44刷となる河合隼雄氏の著書『こころの処方箋』には、現代人の抱える悩みを対症療法ではなく、根本から治そうとする根本…

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紺碧の将
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