日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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Introduction

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。それぞれの時代を懸命に生き、
一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。
“心の栄養”として、活用してください。(テキスト/神谷 真理子)

Maxim Topics

「主人公」の主人とは、他を使い生かし切り、そのものを喜ばせて自分は采配をふるっている立場である
立花大亀
「君のおかげでこんなに心がなく、物ばかりのいやな日本になってしまった。君の責任で直してもらわなければならない」 松下幸之助を前にしてこう言い放った人物こそ、大徳寺塔頭徳禅寺長老、立花大亀老師。 禅僧であった老師が、著書『死ぬるも生まれるも同じじゃ』で「主人公」という禅語について述べた一文である。 「
 
遊びは文化よりも古い
ヨハン・ホイジンガ
 著書『中世の秋』で知られるオランダの歴史家、ヨハン・ホイジンガが、人間と遊びの関係を論考した著書『ホモ・ルーデンス』の冒頭は、この言葉で始まる。「ホモ・ルーデンス」とは、ラテン語で「遊ぶ人」を意味する。 ホイジンガは、人間活動の本質は「遊ぶこと」にあると説く。 人間の文化は最初に「遊び」として発生
 
医者としての一番の素質は、治すべき病気、治してはならない病気、治らない病気を見分ける目を養うこと
ヒポクラテス
「医学の父」と呼ばれる古代ギリシャの医者、ヒポクラテス。 彼は、病気とは自然に発生するものであって超自然的(呪術や迷信など)な力や神の仕業ではないと考えた最初の人物である。 ヒポクラテスによれば、病気には「治すべき病気、治してはならない病気、治らない病気」の3つの種類があるというが、いかんせん人間は
 
なにごとのおはしますかは知らねども かたじけなさに涙こぼるる
西行
 武家に生まれ、鳥羽上皇に仕えるものの、友人の急死により世の無常を知った佐藤義清。 またの名を、西行という。 西行が25歳で出家する際、愛娘を縁から蹴落としたというエピソードは有名である。 恩愛を自ら断ち切る胸の内は断腸の思いであったろう。 家族を捨て、故郷を捨てた西行が辿りついたのは、そんな自分を
 
本物とは、厳しい環境に耐えて長持ちするもの
宮脇昭
 1970年代から、国内外の1700ヶ所以上で4000万本以上もの木を植え続けてきた植物学者、宮脇昭氏。東日本大震災直後、すぐさま被災地で現地調査を行い、「いのちを守る森の防潮堤」の必要性を訴え、90歳を目前とした現在もその取り組みに尽力している。 本物とは何か。偽物とは何か。 一見、本物のように見
 
アテネでは、貧しいことは恥ではない。だが、貧しさから脱出しようと努めないことは恥とされる
ペリクレス
 アテネの名門貴族に生まれ、若き指導者となったペリクレス。彼が民衆の前でふるった誇り高い演説を、知っている人は多いだろう。 これほど気高く美しい演説はない。過去のものでありながら、今もなおその輝きは失せてはいない。古くて新しい、現代にもじゅうぶん通用する演説である。その一節を取り上げた。「われわれア
 
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