日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

菜根譚
 菜根譚、後集35条に、「禅宗に曰く、『饑え来たりて飯を喫し、倦み来たりて眠る』。詩旨に曰く、『眼前の景致、口頭の後』。蓋し極高は極平に寓し、至難は至易に出で、有意の者は反って遠く、無心の者は自ら近き…
レイチェル・カールソン
環境問題の告発本『沈黙の春』で知られるレイチェル・カールソンが、最期の手記『センス・オブ・ワンダー』で、自然へのまなざしをこう書き残している。色を変え、姿を変える木々のまとう葉や、飛び交う鳥や草かげに…
福島智
9歳で失明、18歳で聴力をも失った東京大学教授、福島智氏の言葉である。著書『ぼくの命は言葉とともにある』から抜粋した。彼は、自分の姿を見た人が「勇気をもらった」とか「すごいですね」と言ってくれることを…
大山泰裕
障害者雇用で有名な日本理化学工業会長、大山泰裕氏の言葉である。日本理化学工業は今ではチョーク業界ナンバーワンのシェアを誇っているが、そこに至るまでの道程は紆余曲折だったという。マーカーの普及に伴い、チ…
『月と六ペンス』より
サマセット・モームの『月と六ペンス』から抜粋。「じゃあ、なりたい姿になれないなら、夢や希望もあったもんじゃないだろう」と反論が聞こえてきそうだが、そうではない。よーく考えてみてほしい。今現在の自分がど…
森瑤子
生前、オシャレ番長として若い世代から同世代の女性たちに支持されていた森瑤子。作家としての頭角を現しはじめたのは、なぜか男にもてなくなってからだというが、その作品を読めばそれもなんとなくわかる気がする。…
安岡正篤
昭和33年におこなわれた記念講演での記録より、安岡正篤が「人間とは何か」を語ったときの一節である。では、どういう人間なら役に立つというのか。「常識的な平凡な者ではどうにも話にならぬ。型破りな、自由で革…
一休
「面壁九年」と言えば、菩提達磨。洞窟の岩壁に向かって9年間座りつづけ、沈思黙考の末、さとりに達したと伝えられている。禅の坐禅は、ここからきているという。座るもよし、立つもよし。我を忘れるほど、何かにと…
川瀬敏郎
ある対談で、料理研究家の辰巳芳子さんが華道家の川瀬敏郎氏にこう訊ねた。「先生、人間はなぜ火を見ているのって飽きないんでしょうね」そのときの川瀬氏の言葉である。食べ飽きない、見飽きない、聞き飽きない、読…
松下幸之助
ある企画会議でのこと。テレビの形がどれも墓石のような四角い形だからとデザイナー数名にデザインの変更を求めたところ、彼らはテレビに必要な部品は決まっているから、これ以外のデザインは無理だと答えたという。…

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紺碧の将
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