日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

マルセル・プルースト
そこが地の果てだろうが世界遺産だろうが、帰路につくあなたの顔に、あなたの知らない別のあなたの眼光が宿らないのならば、それは旅ではなく暇つぶしに過ぎない。プルーストがそこまでいっているわけではもちろんな…
小津安二郎
この格言のポイントは、三つの事柄について、ほどよい価値判断のバランスをとることで、人生を大過なくしのぐための知恵を表している点にあると思う。小津安二郎は映画監督であるから、自分の映画を芸術とみなし、そ…
プルースト『失われた時を求めて』
文字通りの意味。誰が見ても美しい女性はつまらない、なぜなら、想像力を働かせる必要がないから、とプルーストは言っている。これは何事にも当てはまるのかもしれない。想像力こそ最上の愉しみであるのかも。(13…
ラ・ロシュフコー
「武勇」を「勇気」と置き換えれば、万人に当てはまる。他人の評価にいっさい頓着することなく、自分がなすべきことを極限までする。それが、自分を生かし切るということだろう。東洋思想の「慎独」とも通底する。た…
樋口廣太郎
樋口廣太郎といえば「スーパードライ」。アサヒビール中興の祖である。チャンスは誰にでもある。それを活かすかどうかでその人の人生が決まる。わかっちゃいるけど実行できない。だから、わかったら実行するのみ。(…
塙保己一
塙保己一は江戸時代後期に活躍した学者。全盲でありながら膨大な史料を編纂し、日本の歴史研究に多大な功績を残した。上の言葉は保己一16歳の正月に自らに誓った「怒らぬ誓い」。保己一の誠実な性格と必死に学問に…
スピノザ『エチカ』
人の妄想力はときに無限であり、それは芸術などの分野では不可欠であるけれども、目の前の仕事や生活に対峙していかなければいけない場合、妄想は最大の障壁となる。「身の程を知る」というのは言い換えれば「謙虚に…
王貞治
世界の本塁打数記録を持つ王貞治。他にも多くの輝かしい記録が残る王さんだが、その陰にはただならぬ努力があり、猛練習についてのエピソードはつとに有名だ。単に壮絶な努力を積み上げただけではなく、トレーニング…
二宮尊徳
二宮尊徳(金治郎)といえば、まっさきに思い浮かぶのは薪を背負って本を読む姿。尊徳は荒廃した農村の復興や、武家の領国経営に優れた手腕を発揮した。日本各地で、さながら「再生請負人」のような働きをみせた尊徳…
武者小路実篤
問題は「我を生かすこの道」をどうやって見つけるかだ。人生の多くの時間、とりわけ青春時代に、この問題の答えを求めて人は彷徨する。「愛してその人を得ることは最上である。愛してその人を失うことは、その次によ…

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紺碧の将
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