日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言集・名言集】
ホーム > 日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言集・名言集】

偉人たちの言葉には、いつの時代にも通用するメッセージがこめられています。

それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした彼らの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続けるのです。この格言集は、古今東西の格言・名言をご紹介する不定期コラム。

みなさんの“心の栄養”として、時折ご覧いただければ幸いです。

 

Kakugen

どんな人間だって、ある角度から見れば、そいつは主人公だ。
黒澤 明
世界の映画史に残る多くの傑作を残し、名だたる映画監督からの崇敬を一身に集める黒澤明。彼は自作30本のシナリオも手がけているが、そこには「真理の言葉」がきら星のごとく散りばめられている。格言の宝庫といっていい。黒澤の映画は見ても楽しめるし、脚本を読んでも楽しめる。この言葉は、黒澤がさまざまなテーマに取り組んで人物造形を極めたこと、そして、黒澤組と呼ばれる優秀なスタッフたちと仕事をする中で培った哲学だ。人の個性は、人の数だけある。つまり、人の存在価値は、人の数だけあるのである。(120915第46回)…続きを読む
 
人を相手とせず天を相手とせよ。天を相手として己を尽くし、人をとがめず、わが誠の足らざることを尋ぬべし。
西郷隆盛
人としてこの世に生まれた私たちだから、たいていは人を相手にしてその一生を終える。では西郷のいう「天」とは何だろうか。日本人ならば「お天道様」なのだろう。道、である。しかし我が身を振り返れば、「人をとがめず」とは難儀なことであるし、「わが誠の足らざることを尋ぬべし」とは頭ではわかっていても日々実践となると困難を極める。そもそも「人を相手とせず」など、はたして可能なのか。いつの日かそんな境地に達するのであろうかと、今日もまた、もんもんてくてくと小さな歩みを重ねる日々。(120915第45回)…続きを読む
 
Recommend Contents
このページのトップへ