日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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偉人たちの言葉には、いつの時代にも通用する普遍性があります。それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続けるのです。

“心の栄養”として、活用してください。

Kakugen

健全なる身体に宿れる健全なる精神
ユヴェナリス
小学校の教室に標語として掲げられていたこの言葉が「健全な体にこそ健全な精神が宿る」というような優生思想的な意味では決してないことを知ったのは、つい最近のことだった。表題ではあえて「宿れる」としてあるが、この格言の原典であるユヴェナリスの詩には、身体と精神を関連付ける「宿れる」という言葉は存在しない。人の欲望には再現がない。名誉、金、地位・・・。それらは身を滅ぼす元凶である。幸せになるために祈るのならば、せいぜい「健全な身体と健全な精神」であると、ユヴェナリスはいう。健全な身体と健全な精神というたった二つでさえ、あわせもって天に旅立つことのできる人がどれほどいるかを想えば、古代ローマの詩人が示したシンプルな生き方は、現代日本という複雑を極めた時代にこそふさわしい。(1205…続きを読む
 
欲で目が見えなくなる人があり、欲で目を開かれる人がある。
フランソワ・ド・ラ・ロシュフコー
現代のさまざまな問題点を、「人間の我欲によるもの」とする論調が多いが、「欲」も多種多様であることを忘れてはいけない。ロシュフコーはマキャヴェリストの急先鋒。人間の心の影の部分を見つめ、的確な言葉にしている。その中には真理をついた言葉が少なくない。(120515第37回)…続きを読む
 
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