日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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偉人たちの言葉には、いつの時代にも通用する普遍性があります。それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続けるのです。

“心の栄養”として、活用してください。

Kakugen

太陽が輝くかぎり、希望も輝く
シラー
シラーはドイツの思想家、劇作家、詩人で……などと説明するよりも、ベートーベン「第九」の「歓喜の歌」を書いた人、というほうが私たち日本人にはなじみやすいかもしれない。パンドラが好奇心に誘われるまま開けた箱からは、あらゆる悪しきものが飛び出してきた。病気、貧困、怨恨…。驚いたパンドラは箱を急いで閉めた。箱の中にたったひとつ残っていたのは、「希望」だった(神話「パンドラの箱」)。希望は、人類に残された最も大切な善き存在なのか、それとも、災いをもたらす悪しき存在なのか。昨年の震災以来、「希望」という言葉がクローズアップされている。「パンドラの箱」が問いかけるのは、「希望」の多義的で曖昧な意味だけではないだろう。それが善悪どちらであろうとも、人間には「希望」が必要なのだ。そして輝き…続きを読む
 
曲がれる蓬、麻にまじれば嬌(た)めざるに自然に直し
『撰集抄』より
曲がった蓬(よもぎ)でも、上に向かってまっすぐ生える麻に囲まれて生えたならば、自然にまっすぐに直る。周囲の環境次第でものごとはどうにでも変わることのたとえである。もちろん、人間も同じであることは言うまでもない。何かを始めよう、志そうと決めて行動におこすならば、まずは周囲の環境を整えてから。それが目標に近づく一歩目かもしれない。『撰集抄』は鎌倉時代にまとめられた説話集。長い間、西行の作と思われてきたが、現在では自作ではなかったことが明らかになっている。(120315第33回)…続きを読む
 
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