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最強の食事を求めて

2018.02.22

 食事と運動は、私にとってきわめて重要なテーマである。それぞれメニューを微調整しながら自分に合ったスタイルを模索している。今回は食事の話。

 私は基本的に一日2食である。ブランチ(朝昼兼)と夕食。外で食べるのは週に1〜3回で、他はすべて自宅で食べる。

 まず、起き抜けにマイドリンクを飲む。ショウガを煮詰めて濾し、黒糖を加えたものに雑穀茶で混ぜる。朝は体温が低く、活発な状態ではないが、これを飲むと一気に体温が上がり〝戦闘モード〟になる。

 ブランチは、100%玄米が基本。以前は5分づきくらいにしたものに雑穀を混ぜていたが、数ヶ月前、圧力釜を買って100%玄米にした。

 コメはもちろん無農薬米。以前『Japanist』で紹介した石川県の長田竜太さんから無農薬・有機肥料米を購入している。

 ふっくらと炊き上がったこの姿を見てほしい(右上)。炊き込みご飯のように薄茶色を帯び、見るからに力がありそうだ。ここにワカメ・ゴマ・塩をふりかける(写真下)。ワカメは乾燥したものを砕いている。塩はいろいろな自然海洋塩を試している。成分表示をしっかり見て、マグネシウムやカリウムなどのミネラルバランスがいいものを選んでいる。

 味噌汁は必須。それに焼き魚、サラダ、根菜などの漬物に軽いメインを添える。メインは野菜と肉の炒め物だったり、揚げ物だったり(少量でもその都度揚げ、油は棄てる)、卵焼き+ベーコンだったり、ステーキだったりとなんでもありだが、量は少なめ。ほとんどのものに藻塩をふりかける。

 食後はヨーグルトと手作りジャム。ちなみに、友人の新井幸江さんが送ってくれるマーマレードは史上最強である。絶妙な苦味が甘味にも感じられ、芸術品ともみまごうほどだ。

 コーヒーはその都度豆(マンデリン)を手動で挽き、淹れる。手動ミルをぐるぐる回す時、得も言われぬ香りが立ち上ってきて、それだけでリラックスできる。食後は30分、昼寝する。起きると、ふたたび戦闘モードだ。

 夕食は缶ビール1本でスタートし、5〜7種類の肴を楽しむ。〆を食べるかどうかはその日の体の声次第。酒は基本的に熟成させた辛口純米酒を熱燗にし、1合強。ただ、これも体の声次第。冷やで飲むこともあるし、ウイスキーの場合もある。ただし、酒を抜くのは一日もない。

 ちなみに、さまざまな銘柄を試したが、熱燗用は川西屋酒造の「丹沢山」が最も好み。酒をネットでオーダーするのも楽しみだ。毎回、一升瓶で4本注文するが、「丹沢山」は必ず2本入れる。他は神亀、出羽桜、大七などを組み合わせる。

 好みの銘柄が決まると、自分の体調がわかるからいい。辛く感じる時もあれば、甘く感じる時もある。もちろん、甘く感じる時の方が体調がいいということだ。

 と、こんな感じの食生活を続けている。ただ、このメニューが正解ではない。冒頭にも書いたように、こまめに修正しているのだ。ある人から「髙久さんの奥さんは大変でしょう」と言われたが、実際、大変な労力をかけてもらっていると思っている。これらを全部自分でやるとしたら、仕事をしている暇はなさそうだ。

 わが家は妻と二人暮らしだが、酒を含めたエンゲル係数はかなり高い。でも、それは「人生の楽しみ」であると同時に、「心身作り」とも思っている。ひどい食生活を続け、病気になって高額の医療費を払うより断然安い。精神的にも健やかだ。そんなわけで、スーパーで1円でも安くと血眼になっている人やコンビニ弁当で済ませている人はどうかと思う。携帯電話のプランを下げてでも、本物の食を求めた方がいい。

 食べ物が体をつくり、体が心をつくる。まずは食ありき。石塚左玄が言ったことはほんとうだと思う。

 

※悩めるニンゲンたちに、名ネコ・うーにゃん先生が禅の手ほどきをする「うーにゃん先生流マインドフルネス」、連載中。

https://qiwacocoro.xsrv.jp/archives/category/%E9%80%A3%E8%BC%89/zengo

(180222 第791回)

 

 

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