日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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Introduction

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。それぞれの時代を懸命に生き、
一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。
“心の栄養”として、活用してください。(テキスト/神谷 真理子)

Maxim Topics

人智のなかに隠れている不思議な鉱脈を掘り当てるには、不幸というものが必要なのだ
『モンテ・クリスト伯』より
 以前にも紹介した『モンテ・クリスト伯』より、ファリア神父の言葉を紹介しよう。  ファリア神父は主人公のエドモン・ダンテスが牢獄に幽閉されたときに出会った人物。ダンテスより数十年も前に幽閉されていた。  彼の教えによりエドモン・ダンテスは叡智を得、脱獄を果たし、その後の人生の舵取りを思うがまま操れる
 
君子財を愛す、これをとるに道あり
『宗門無尽燈論』より
 禅僧、東嶺禅師が『宗門無尽燈論』の中で書き留めた言葉である。 住友第二代総理事の伊庭貞剛が座右の銘としたことで知られているこの言葉は、「自利利他公私一如」と並んで住友の事業精神になっているという。 立派な人物は財を尊重し愛するもの。 企業や人が儲けるために働くことは、なにも恥ずかしいことではない。
 
人々の運命には満ち潮と干き潮がある。この潮勢を機敏にとらえる者のみ、よく幸福の彼岸に達する
シェイクスピア
 古典文学の帝王、シェイクスピアの作品には真理がちりばめられている。 彼が生きた16世紀、17世紀の人間ドラマが克明に描き出されているであろう作品群は、21世紀の今をもってしてもまったく色あせることはない。それどころか、いきおい今の乱世にこそふさわしいのではないかと思わせる。 人間とは、かくも変化に
 
その思想がたとえ高潔なものであっても、人間の最終目標は思想ではなく行動である
トーマス・カーライル
 トーマス・カーライルは以前にも紹介したことがある。イギリスの歴史家であり評論家の彼が後生に伝え残した言葉は数多く、時代を経てもなお色あせることはない。 評論家であったカーライルこそ、思想のかたまりだったはずである。だからこそ、この言葉が浮き上がってくるのだ。 ある人が言った。「人生は学び以上に行動
 
困難だから、やろうとしないのではない。やろうとしないから、困難なのだ
セネカ
 ユリウス・クラウディウス朝時代のローマ帝国に生きたルキウス・アンナエウス・セネカ。政治家であり哲学者であり、また詩人でもあった彼の言葉である。著書『人生の短さについて』はよく知られているし、哲学者の金言が好きな人ならこの言葉は馴染みがあるかもしれない。 人は概して言い訳をする生き物である。「いや、
 
神にも人にも歓迎されるのは、自立している人である
ラルフ・ウォルドー・エマソン
 またまたエマソンの言葉を紹介する。ちょっと前にエマソンを登場させたばかりだから気が引けたのだが、良い言葉ばかりだし、頭の中の引き出しの手前の方にあったものだから、まだ新鮮かと思い取り上げた。 「自立」という言葉が声高らかに叫ばれるようになって久しい。 経済的な自立、生活面での自立、そして精神的な自
 
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