日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

稀勢の里
先日の千秋楽の優勝決定戦。日本中が歓喜に湧いた。ケガを押して試合に挑んだ稀勢の里の逆転勝利。表彰式で君が代を聞きながら涙を流す姿に胸を打たれ、涙が滲んだ者も多かっただろう。稀勢の里は優勝が決まったあと…
ロバート・フロスト
アメリカの詩人、ロバート・フロストの『Theroadnottaken(歩む者のいない道)』という詩の中の一節。始まりはこうだ。─黄色い森の中の道が二つに分かれていた残念だが両方の道を進むわけにはいかな…
ゲイリー・プレーヤー
南アフリカ・ヨハネスブルグ出身のプロゴルファー、ゲイリー・プレーヤーの言葉である。御年81歳の今も現役で活躍する彼は、昨年4月に行われたマスターズ前日の「パー3コンテスト」で、ホールインワンを記録して…
小林秀雄
本欄に何度も登場している小林秀雄。彼と数学者の岡潔氏の対談集である『人間の建設』から抜粋した。日本が誇る天才数学者と近代批評の確立者がそれぞれの知性をぶつけ合い、「人間とは」を追求する。無明とはなにか…
チャールズ・デードリッヒ
映画「アメリカン・ビューティー」のセリフにも引用され、1960年代のアメリカで流行した「Todayisthefirstdayoftherestofyourlife」という格言。薬物中毒患者救済機関の施…
宮沢賢治
「雨ニモマケズ風ニモマケズ」でお馴染み、宮沢賢治の言葉である。詩人、童話作家、農業指導者、音楽家など、多才な賢治も37歳の若さでこの世を去った。残された数多くの作品は、今なお世界中で愛され、読み継がれ…
『羊と鋼の森』より
2016年の本屋大賞を総ナメにした、宮下奈都の『羊と鋼の森』から抜粋。ピアノの調律に魅せられた青年が、調律師としても人としても成長してゆく姿を描いた作品である。静謐で温もりのある文体は小川洋子を思わせ…
ベンジャミン・ディズレーリ
19世紀イギリスの政治家、ベンジャミン・ディズレーリの言葉だ。ディズレーリはユダヤ教でありながら保守党内で上り詰め、ビクトリア朝の長い歴史において数多いる首相の中で最もビクトリア女王に寵愛された首相だ…
壺井栄
『二十四の瞳』で知られる作家、壺井栄の文学碑に刻まれている言葉である。「桃栗三年、柿八年」の後につづく言葉はいろいろあって、「柚は九年の花盛り」とも言うのだそうだ。壺井は、故郷の小豆島では「柚の大馬鹿…
羽生善治
将棋棋士、十九世名人の羽生善治氏の言葉である。天才棋士として流星の如く現れた若き日の羽生氏に、将棋界をはじめ、多くの将棋ファンは度肝を抜かれたことだろう。頭脳明晰な勝負師の思考回路に少しでも触れたいと…

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紺碧の将
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