日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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Introduction

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。それぞれの時代を懸命に生き、
一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。
“心の栄養”として、活用してください。(テキスト/神谷 真理子)

Maxim Topics

苦しかったぶん、うれしいですね
稀勢の里
 先日の千秋楽の優勝決定戦。日本中が歓喜に湧いた。ケガを押して試合に挑んだ稀勢の里の逆転勝利。表彰式で君が代を聞きながら涙を流す姿に胸を打たれ、涙が滲んだ者も多かっただろう。 稀勢の里は優勝が決まったあとも、さらに練習をしたいのだと言った。恐れ入った。最初から優勝は決まっていたのかもしれない。この意
 
森の中で道が二つに分かれていた。そして私は人があまり通っていない道を選んだ。そのためにどんなに大きな違いができたことか
ロバート・フロスト
 アメリカの詩人、ロバート・フロストの『The road not taken(歩む者のいない道)』という詩の中の一節。 始まりはこうだ。─ 黄色い森の中の道が二つに分かれていた   残念だが両方の道を進むわけにはいかない  一人で旅する私は、長い間そこにたたずみ  一方の道の先を見透かそうとした  
 
学ぶほど、練習するほど、自分には運が向いてきた
ゲイリー・プレーヤー
 南アフリカ・ヨハネスブルグ出身のプロゴルファー、ゲイリー・プレーヤーの言葉である。 御年81歳の今も現役で活躍する彼は、昨年4月に行われたマスターズ前日の「パー3コンテスト」で、ホールインワンを記録して会場を沸かせたという。 運を良くするための秘訣は何か。「それはな、徳を積むことや」 松下幸之助翁
 
無明を押さえさえすれば、やっていることが面白くなってくると言うことができるのです
小林秀雄
 本欄に何度も登場している小林秀雄。彼と数学者の岡潔氏の対談集である『人間の建設』から抜粋した。 日本が誇る天才数学者と近代批評の確立者がそれぞれの知性をぶつけ合い、「人間とは」を追求する。 無明とはなにか。 ある人は無知といい、ある人は自我という。 小我であったり、本能の元でもあるのだそうだ。 要
 
今日という日は、残りの人生の最初の日である
チャールズ・デードリッヒ
 映画「アメリカン・ビューティー」のセリフにも引用され、1960年代のアメリカで流行した「Today is the first day of the rest of your life 」という格言。  薬物中毒患者救済機関の施設“シナノン”の設立者であるチャールズ・ディードリッヒの言葉だ。 昨日の
 
からだに刻んでゆく勉強が大事
宮沢賢治
「雨ニモマケズ風ニモマケズ」でお馴染み、宮沢賢治の言葉である。  詩人、童話作家、農業指導者、音楽家など、多才な賢治も37歳の若さでこの世を去った。 残された数多くの作品は、今なお世界中で愛され、読み継がれている。「からだに刻んでゆく勉強」を、あえて説明する必要はないだろう。  頭ではなく、体でおぼ
 
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