日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

まど・みちお
童謡「ぞうさん」でおなじみ、まど・みちおさんの詩「ぼくがここに」の冒頭である。「ぼく」がここに立っている。その同じ場所に誰かが重なって立つことはできない。当たり前のことだ。「ぼく」がそうであるように、…
ダンテの『神曲』より
地獄編、煉獄編、天国編の3部で構成されるダンテ・アリギエーリの代表作『神曲』。ダンテ本人が主人公となり、冥界を旅しながら生命の意味、人間の本質を見出していくという有名な古典文学である。ダンテの師として…
熊田千佳慕
以前にも紹介した〝プチ・ファーブル〟こと細密画家の熊田千佳慕氏の言葉。同書『私は虫である』から抜粋した。98歳の天寿を全うした老翁の言葉はどれも、その長さ故か、天との交信のあらわれであるかのようだ。生…
吉田松陰
幕末、維新に活躍した数多くの志士たちを輩出した松下村塾。師の吉田松陰の言葉である。何をもって成功というのか。百人いれば百様である。夢はなにか?理想はなにか?それさえはっきりすれば、成功を手にしたも同然…
マクベスの魔女
シェイクスピアの四代悲劇のひとつ、『マクベス』の冒頭で、3人の魔女が語る不可思議なセリフの中の一節である。悪があるから善があり、醜があるから美がある。相反するものは、それで一対をなす。片方だけでは言葉…
『真夏の航海』より
トルーマン・カポーティの著書『真夏の航海』から抜粋した。主人公グレディの言葉だ。人は人を見捨てないものだろうか?世の中には「人に見捨てられた」人はごまんといるはず。親に捨てられた、友人に裏切られた、恋…
安西水丸
2014年に逝去した安西水丸氏は、“下手ウマ”な絵を描くイラストレーターだった。作家の村上春樹をはじめ、有名無名問わず、彼のファンは多い。特別うまい絵を描くわけでもないのに、彼の作品は魅力的で、どこか…
マルクス・トゥッリウス・キケロ
古代ローマの政治家、マルクス・トゥッリウス・キケロは文筆家でもあり哲学者でもあった。かのマキャヴェリやモンテスキュー、ヴォルテールなどもキケロの思想に傾倒していたという。キケロの思想は、そのままヨーロ…
松原泰道
龍源寺元住職、松原泰道老師の言葉である。著書『禅語百選』から抜粋した。101歳で大往生を遂げた松原老師は仏教をわかりやすく教え説いた「語り部」でもあった。「不伝の伝」とは、読んで字の如く、「伝えようと…
バートランド・ラッセル
20世紀を代表する哲学者にして数学者、論理学者として知られるバートランド・ラッセル。彼の説く幸福論は、「周到な努力さえすれば誰でも幸せになれる」というもの。あたりまえのことだが、そのあたりまえができな…

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紺碧の将
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