日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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偉人たちの言葉には、いつの時代にも通用する普遍性があります。それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続けるのです。

“心の栄養”として、活用してください。

Kakugen

幸福になる秘訣はただひとつ。自分は幸福だと信じることよ。自分を不幸だと思っているうちは、幸福なんて永遠にやってこないわ
 最近、映画にもなった浅田次郎の『王妃の館』より。登場人物の一人、朝霧玲子の言葉である。 世界中の観光客あこがれの最高級ホテル「シャトー・ドゥ・ラ・レーヌ(王妃の館)」を舞台にして、「ポジ(光)ツアー」と「ネガ(影)ツアー」一行が繰り広げるドタバタコメディだ。 浅田次郎が描く物語は、どの作品も人生とは何たるか、美しい生き方とは、という問いに答えてくれる。 このあとに続く言葉もいい。「幸福と不幸は神さまがコントロールしているわけじゃないわ。人間が選んでいるわけでもない。一人ひとりが、幸か不幸かを勝手に決めているだけ」 さて、今、自分が置かれている状況はどちらだろうか。 いずれにしても、「幸」と思えば「幸」。 信じる者は救われるのだ。(150829第115回)…続きを読む
 
悲観的に準備して、楽観的に行動する
田口佳史
『孫子』の兵法書に次のような一文がある。「将、吾が計を聴きて之を用うれば、必ず勝たん」 時間をかけて、さまざまなリスクを想定しながら準備をしていれば目標は達成できる、という意味だが、田口氏はこれを上記のように解釈する。 しかし、たいていの人は、この逆のことをしているのではないだろうか。面倒だからと後回しにして、そのときになってあたふたと慌てることはないだろうか。 イチローは高校時代、恩師から「プラス思考」と「慎重さ」を使い分けるよう教えられたという。練習中は「自分は未熟だから誰よりも練習が必要」と思い、本番では「必ず出来る」と自分に言い聞かせてバッターに立つ。 これこそまさに、「悲観的に準備して、楽観的に行動する」の良い例だ。(150824第114回)…続きを読む
 
待て、そして希望せよ!
 フランスの文豪アレクサンドル・デュマの『モンテ・クリスト伯』より。 モンテ・クリスト伯が残した最後の言葉。 無実の罪で14年間孤島の牢獄に幽閉された主人公のエドモン・ダンテスは、脱獄の後、「モンテ・クリスト伯」と名乗って自分を陥れた者に復讐を遂げるという話。獄中で出会った神父とのやりとりが胸を打つ。「人生の嵐の中で、あきらめや絶望に陥ることなく、絶えず希望を捨てることなく努力せよ。忍耐強く苦難に耐え、深く考えを巡らしたうえで行動に移れ」 これほど真理をついた言葉はないのではないだろうか。(150820第113回)…続きを読む
 
勉強しない人の気持ちは3つある。ひとつには「歳をとりました」、ふたつ目は「馬鹿ですから」と。そうでなければ、「私は才能が高く、もう学問は極めました」と。
吉田松陰
 人は成長し続ける生き物だということはわかっていても、やろうとしない。 しない、できない理由をあげればいくらでもある。 若い頃と同じようにしようとするからできないだけであって、年相応、自分にあった方法をみつければできることはたくさんあるもの。やってみれば、今までできないと思っていたことができることに驚くこともある。 3つ目の言葉は、案外、状況によっては無意識に思ってしまうことかもしれない。 自分より年若い人や未熟だと思っている子供に教えられることはたくさんある。 一生学び。いくつになっても謙虚な気持ちで学ばなければと思う。(150818第112回)…続きを読む
 
若くして成功すると、成熟することの意味がわからなくなる
ニーチェ
 世の中には才能や運などに恵まれ、若いうちに成功を手にする人がいるが、彼らの多くは成功したことで周りにチヤホヤされることが当たり前になり、傲慢になってしまう。 残念なことに、そういう人のその後の人生がうまくいったということを聞いたことがない。何とももったいない話だ。 熟した果実は甘い。発酵食品は体にいい。時間というスパイスが、素材そのものの旨味を引き出すのだろう。 人間も同じではないだろうか。(150812第111回)…続きを読む
 
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