日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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偉人たちの言葉には、いつの時代にも通用する普遍性があります。それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続けるのです。

“心の栄養”として、活用してください。

Kakugen

人生には不愉快なことがたくさんある。だからこれ以上不愉快なものをつくる必要はない
ルノワール
 長らく、ルノワールの絵は軟弱だ、と思っていた。まるでセールス狙いの甘いポップソングみたいだと。 しかし、そんな薄っぺらなものではないとわかったのはつい数年前。むしろ、泥のようなため息をつきたくなるニュースが溢れかえっている現代だからこそ、ルノワールの底抜けの明るさは貴重だ。そう、まさにルノワールも「移動祝祭日」だったのだ。 2014年の締めくくりに、ルノワールを見て晴れやかな気分になろう。(141229第94回)…続きを読む
 
山呼万歳聲(やまはよぶ ばんぜいのこえ)
 漢の武帝が正月に高山に登り、国家の安泰を祈願したという故事から。 山で大声をあげると、こだまが聞こえることから、山と人間は呼応すると考えたのかもしれない。「バンザイ」と叫ぶのもそれにちなんでいる。 ただ、バンザイも使い方を誤るとみっともない。特に選挙で当選した陣営の人たちが集団でバンザイを唱えているのは、醜悪そのものだ。本来であれば、有権者の付託を受け、身が引き締まる思いでいなければならないのではないか。 「とにかくな〜んにも考えていませんからね」というバンザイを見るたび、笑ってしまうのは私だけだろうか。(141218第93回)…続きを読む
 
一葉落ちて天下の秋を知る
 禅語。紅葉が美しい季節だ。落ち葉が折り重なったところをサクサクと音をたてて歩くのはじつに五感が刺激され、心地よいものだ。 一葉落ちる。これを我が身にたとえる。たしかに年齢とともになんらかの衰えを感じる。しかし、それは悪いことなのだろうか。 残された持ち時間が徐々に減っていることをそれとなく知らせてくれていると考えられる。そう考えると、つまらないことにとらわれるのはもったいないと思う。一葉落ちるのを知ると知らないとでは大きな違いが出てくる。(141203第92回)…続きを読む
 
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