日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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偉人たちの言葉には、いつの時代にも通用する普遍性があります。それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続けるのです。

“心の栄養”として、活用してください。

Kakugen

この日光、この雲のない青空があり、生きてこれを眺めている間、わたしは不幸ではないと心の中で思いました。
アンネ・フランク
ナチスによるユダヤ人狩りから身を隠すため、2年間の「隠れ家生活」をしていたアンネ・フランクは、のちに『アンネの日記』として世界的大ベストセラーとなる日記のなかで、自身の心情を淡々と書きつづっている。引用文はその一節。たまに東京に出てみると、街の至るところで、いの一番に目に付くことがある。立ち止まっているときも、歩いているときも、とにかく下ばかり向いている人が多すぎるのである。その手が握りしめているのは、スマホ、携帯、ipod・・・。人間は、地球の上で活かされている。頭上には輝く太陽がある。とりわけ大都市に暮らす人々は、もうずいぶん前から、そういうことを気に留めない生活に慣れきってしまった。一日いっぺんくらい、空を仰ぎ見よう。雨や雪が降ったときだけじゃなくて。朝起きたとき、…続きを読む
 
世界で最も素晴らしく、最も美しいものは、目で見たり手で触れたりすることはできません。それは、心で感じなければならないのです。
ヘレン・ケラー
通常のルートを辿るのであれば、目や耳や鼻や舌や肌を使って得た情報を、人間はまず脳に送る。そして、過去の経験や知識、時には自分の嗜好をも動員して、その情報が「美しいか美しくないか」「素晴らしいか素晴らしくないか」を選り分けている。だが、ごくまれに、そういうルートを辿らずに、美しい(美しくない)、素晴らしい(素晴らしくない)と直覚することがある。もちろんそういった場合でも、対象に関する情報が脳を通過していることには違いないのだが、知性をもって良し悪しを判断することがとても陳腐に思えて、思考を放棄してしまうのだ。ヘレン・ケラーのいう「心で感じる」という状態をあえて説明するなら、そういう現象だと思う。横山大観も似たようなことを言っている。「良い絵とは、ああっと言うだけで、ものが言…続きを読む
 
よう「この目でみた」と確かそうに言いよるが、その目がアヤシイんじゃ。凡夫の目じゃないか。
沢木興道
只管打坐の実践者として大勢の迷える人々を導いた沢木興道老師。その口と手がつむぎ出す言葉は、いちいち心に突き刺さる名言揃いで、とても一つに絞ることはできない。老師は、常に「人間へのあきらめ」を帯同して生きていた。それは、老師自身が座禅を通じて「悟り」を開いていたからではない。「座禅することの良し悪しを論ずるは愚か。座禅するときはただ座禅せい」と説く老師にとって、どこまでいってもダメな人間(自分)から離れることのできる唯一の術が座禅であった。座禅を常習とせずとも、「座禅の思考」を身につけておくことはできる。この目、この耳、この心。我の所有する感覚、感性など、まこと取るに足らないものなのだという「あきらめ」をもって人生を見渡すことである。さすれば「謙虚」と「誠実」というお土産く…続きを読む
 
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