日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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偉人たちの言葉には、いつの時代にも通用する普遍性があります。それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続けるのです。

“心の栄養”として、活用してください。

Kakugen

われ、いまだ木鶏たりえず
双葉山 定次
双葉山が語ったこの一言、出典は『荘子』。「木鶏」は木で作った鶏のこと。木鶏のように周りの変化を意に介せず、超然とした境地に立つことが人間の理想の状態…。69連勝を続けていた双葉山は、安藝ノ海に破れて3年ぶりの黒星を喫する。その夜、双葉山は師と仰ぐ安岡正篤にこの一言を伝えたと言われている。無心の境地に至れなかった己を戒め、さらなる精進を誓う気迫さえ漂う一言だ。(110915第22回)…続きを読む
 
それ天下に主たらんことを願う者は、能く一方に主たり
毛利 元就
天下をとろうと願い行動する者は、その一部を手に入れることができる――巧みな戦略と駆け引きで、安芸の小領主から中国地方の大名にのし上がった元就の言葉。最初から小さな目標を立てていては、その達成すら困難である。ことを始めるときには夢を大きく、志を高く持つべしというメッセージである。しかし、元就は「毛利家はむやみに勢力を拡大せず、版図の保全を望み内政に力を入れるべし」とも語っている。理想と現実を的確に捉えるこのバランス感覚こそが、元就の「戦国一の知将」たるゆえんかもしれない。(110915第21回)…続きを読む
 
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