日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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Introduction

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。それぞれの時代を懸命に生き、
一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。
“心の栄養”として、活用してください。(テキスト/神谷 真理子)

Maxim Topics

その道に苦労する人が玄人、その道を知ろうとする人が素人
小田島雄志
 英文学者の小田島雄志氏はダジャレの名手でもあるという。 某新聞でこの言葉を見たとき、思わず「うまい!」と膝をうった。 なるほど、「玄人と素人」の見分けは、漢字の読みにあったのか。「汝の立つところ深く掘れ、そこに必ず泉あり」と言ったのは明治の文芸評論家、高山樗牛だが、まさに深掘り深掘りの連続が玄人の
 
「つつしみ」の心は自然の法則に合致する
村上和雄
 引き続き、村上和雄氏の言葉を紹介しよう。前回同様、著書『生命の暗号』から抜粋した。 村上氏は「科学と宗教は同根だ」という。 村上氏だけではない。多くの科学者たちがミクロの世界にマクロの世界である宇宙を感じ、この世を統べる偉大なる存在に頭を垂れるのだそうだ。「つつしみ」が自然の法則だとする理由は何か
 
人間社会の組織も体の組織を手本にするとよいと思います
村上和雄
 ヒトの遺伝子暗号を解読した分子生物学者の村上和雄氏は、その研究から、人間には計り知れない可能性が秘められていることを発見した。 以前にも拙欄で取り上げたように、良い言葉がいかに体に良い影響を与えるかということは、もう説明するまでもないだろう。 目、鼻、口、耳、手、足、皮膚、髪、爪、脳、心臓、肺、腎
 
価値ある人生を活きるには、まず自分の本質の尊さを正しく自覚することが必要である
中村天風
 日本初のヨーガ行者で心身統一法を世に広めた中村天風の言葉である。天風は、重度の結核によって弱くなった精神を鍛えようと、行き着いたインドで宇宙や生命の原理を体得し、悟りを開いたという。 天風が書き残した箴言は、宇宙からのメッセージにも思える。「一度きりの人生だから…」と人はいう。それなのになぜ、望む
 
しばしこそ 富めるまづしき かはりあれ 終の行衛を たれか定めん
和宮
 十四代将軍徳川家茂の正室、和宮の歌である。 彼女は有栖川熾仁親王と婚約していたが、公武合体政策のため、なかば強引に将軍家に嫁ぐことになった。しかし、家茂のやさしさにふれ、思いのほか仲むつまじい夫婦だったという。 明治以降に彼女が詠んだ歌は数多く残っていて、この歌もそのひとつである。商人や物乞いの人
 
無心に生きるものには幸せも不幸せもない
堀文子
 以前にも紹介した日本画家の堀文子女史の言葉。 幼い頃から自然や生命の神秘に魅せられ、科学者になるという夢もあった彼女は、何ものにも縛られない絵の道を選んだ。大病に倒れた83歳のときには、生死をさまよいながらも奇跡的に回復を遂げ、以降、菌類や珪藻類など微生物の世界に生命の根源的な美しさを見出したとい
 
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