日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言集・名言集】
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偉人たちの言葉には、いつの時代にも通用するメッセージがこめられています。

それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした彼らの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続けるのです。この格言集は、古今東西の格言・名言をご紹介する不定期コラム。

みなさんの“心の栄養”として、時折ご覧いただければ幸いです。

 

Kakugen

世の人は我を何とも言わば言え 我なす事は我のみぞ知る
坂本龍馬
坂本龍馬が遺した言葉のなかでもっとも有名な句だ。暗殺された龍馬には、正確な意味での辞世の句はないが、この一句は波瀾万丈の生きざまを見事に言い表している。この句を声に出して詠むだけで、龍馬の威風堂々たる立ち姿が脳裏に浮かびあがってくるようだ。「人がわかってくれなくても、自分がわかっていればそれでいいのだ」一見すると無責任で利己的な生き方を礼賛するように読めるが、決してそうではない。それは龍馬の生涯をたどればわかる。日本という国を想い、日本を洗濯するために仕事をした37年の人生は、利他の精神に充ちていた。利他であるからこそ、人の評価などどうでもよくなるのだ。逆に考えると、心のどこかで人の評価を気にしてしまい、自分への悪評に感情的な反応を示してしまうならば、その生き方はいまだ利…続きを読む
 
私は少しも恐れるところがない。 私はこの世界に、何事かをなさんがために生まれてきたのだ。
野口英世
病理学や細菌学の研究を通じてノーベル賞候補に三度も挙がるなど、世界の医学とりわけ風土病の克服のために大きな貢献をした野口英世。幼少期、左手に大やけどを負い、家業の農業を継げなくなったことで英世は学問を志した。15才の時、会津若松で開業していたアメリカ帰りの日本人医師により左手の手術を受け、いくばくかの機能改善をみた。これに感動したことが英世を医学の道へと導いた。しかし、誰もがみな英世のように、世のため人のためになる大きな仕事に関われるわけではないし、自分の歩む道をドラマチックに決定できるわけでもない。偉人の話を耳にしたときに生じる違和感の正体はそこにある。自分の辿ってきた(辿るであろう)平凡な人生と無意識に比較して、ひとかどの仕事をなす人物になるためには、なにか決定的な出…続きを読む
 
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