日々是食日 体と心が喜ぶ食の話
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ココロバエ
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日々是食日

食べることは生きること。生きることは、心と体が感じて動くこと。
体の声に耳をすませば、きっと応えてくれるはず。
日常のなかにあふれる喜怒哀楽をスパイスに、心と体が喜ぶご飯を召し上がれ。(テキスト/神谷真理子)

Topics

2020.09.20
以前、わたしにとって書くことは「リハビリ」のようなものだと書いた。そのリハビリは功を奏し、わたしのこれまではすべて必然に変わり、大小さまざまな点は一本の線に姿を変えたと。だからとい
2020.08.22
あついあついと言ったって、もうすでに立秋はすぎました。心なしか、早朝の空気はかすかに秋の香りを含んでいるし、夕暮れをすぎて夜のとばりの落ちるのも少しばかり早くなったような気がします
2020.07.27
「女は45もすぎると、日本文化に惹かれるものなのよ」あるとき、室礼教室で親しくなった女性がそう言った。毎月いちど、遠く神戸から東京の世田谷まで通っているという彼女は、嫁ぎ先が元造り
2020.07.08
思えば好奇心に煽られるまま、衝動的に突き進んできた半生だった。計画性などという人間的な思考はカケラも持ち合わせておらず、そのときそのときの気分と人目ばかりを気にした行動の連続であっ
2020.06.19
春を存分に味わうことなくやり過ごしたからだろうか。今年はいつになく梅雨が早々とやってきたような気がするのだが、そんなことはない。早いどころか例年より3日ほど遅いそうだ。もうそんな季
2020.06.04
「胡椒は黒なんだよ」遅めの朝食を食べ終えた後、流しに皿を運びながらおもむろに息子がそう言った。なんの話から胡椒の話になったのかは忘れたが、とにかくそう言う。白胡椒より黒胡椒のほうが
2020.05.16
自宅での食事が絶対になり、キッチンに立つ時間がふえた。料理は嫌いじゃないから苦ではないが、それにしても、食材や調味料のストックまで増えてしまったのには、少々とまどっている。というの
2020.05.02
朝露に会いにゆこうと思い立ったのは、マスクを強いられるようになって数週間ほど経った、4月も10日ばかり過ぎた頃だった。まだ八重の桜がそこここに残り、春風のいきおいに圧されてぱらぱら
2020.04.16
先日、行きつけの美容院に行ったときのことだ。入り口のガラス戸は開けられ、換気状態であった。二人のスタッフはともにマスク姿。受付には消毒液。一人終わるたびに、椅子や道具類一式を消毒液
2020.04.01
最近、時代小説にハマっている。贔屓の作家は隆慶一郎。ひょんなことから彼の名を知り、初めて読んだ『吉原御免状』でぞっこん惚れてしまった。以来、隆さんの小説を次々買い込み一冊ずつ味わっ

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Profile

神谷 真理子

神谷 真理子

もの書き。兵庫県生まれ。

詩、童話創作、聞き書き、取材文など、幅広い分野で活躍。著書に詩集『たったひとつが美しい』。『Japanist』にて「宇宙と人をむすぶ言の葉」を連載。本サイト「力のあることば」や「美し人」公式サイト「美しい日本のことば」を連載

https://www.umashi-bito.or.jp/column/

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