日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

山頭火
「分け入っても分け入っても青い山」で知られる種田山頭火の一句を紹介。季語や五・七・五調の定型を一切無視し、自然や心情を独自のリズムで読んだ自由律俳句は、俳句というより山頭火のつぶやきのよう。よそよそし…
岡潔
日本数学史上最大の数学者と言われている、岡潔の言葉をふたたび。以前にもいくつか紹介したことがある。小林秀雄との対談集『人間の建設』からの抜粋も二度目。本質が詰まったこの著書は、ぜひ一読を。理性のなかを…
都一中
三味線方、一中節の12代目宗家、都一中氏の言葉を紹介。伝統芸能、とりわけ三味線の一中節は戦後の日本においては一部の人の鑑賞にとどまっているという。しかし、日本人なら一度は聞いてほしい。一中氏いわく、一…
松原泰道
つい最近も取り上げたばかりの松原泰道老師の言葉をふたたび。同じく著書『法華経入門』から抜粋した。文字というのはおもしろい。それぞれに意味があるのはもちろんだが、使い方によって解釈が変わる。法を説いた経…
松尾芭蕉
『奥の細道』で有名な松尾芭蕉が、弟子の去来に宛てた言葉である。禅を学び、後に日本各地を旅しながら俳句を詠んだ芭蕉は、弟子たちに俳諧の本質は「不易流行」であることを語ったという。つまり、こういうことだと…
ウィリアム・ペティ
17世紀のイギリスの経済学者、ウィリアム・ペティの言葉を紹介。医師でもあったペティは、政治算術、いわゆる後の統計学や社会学につながる礎を築いた人物。ゆえに、この言葉は統計学的なお墨付きもあって、より信…
『論語』より
『論語』里仁第四、十六章がこれ。「君子喩於義。小人喩於利」である。孔子の考える、欲望に対する品格を表している。欲望にはきりがない。放っておくと、良くも悪くも我を忘れて貪ってしまう。だからといって、欲望…
『法華経』
大乗経典のひとつである『法華経』から。というより、故松原泰道老師の『法華経入門』からの抜粋である。全28品に及ぶ膨大なこの経典は、お釈迦様が庶民に聞かせた、たとえ話。どんな人間にも平等に教えが伝わるよ…
ゲーテ
格言でゲーテを取り上げるのは、あまりに王道すぎて躊躇する。が、やはり偉人ゲーテ。なるほどと頷く言葉は多い。 ある盆栽作家が修業時代、京都駅まで車で松下幸之助翁を送るとき、こう訊かれた。「にいちゃん、い…
西岡常一
「最後の宮大工」と言われた西岡常一棟梁の言葉。塩野米松氏の著書『木の教え』より抜粋した。西岡棟梁の残した言葉は数多くあるが、木を知り尽くし、人を知り尽くした人の言葉はずしりと重い。 木には癖がある。そ…

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紺碧の将
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