死ぬまでに読むべき300冊の本
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Introduction

どんなに時代が変わろうとも、本が人類の知的財産であることに変わりはありません。
少年の時分より、本を師と仰ぐ髙久多美男がさまざまなジャンルから独断と偏見で選んだ300冊の本。
本選びの際の参考書として、活用してください。(テキスト/高久 多美男)

300 Books Topics

戦争と人種のちがいを超えた愛の讃歌
file.004『日々の光』ジェイ・ルービン著 新潮社
 アメリカ人作家・ジェイ・ルービンは、夏目漱石や芥川龍之介、村上春樹などを英訳している。75歳を過ぎて初の小説を出したというのがユニークだ。 もっとも、作品は1987年末に仕上がっていたのだが、日系人収容所をテーマにした作品であるため、出版の機が熟していなかったらしい。レーガン大統領(当時)が戦前か
 
葛藤を抑える、知的な大人のラブストーリー
file.003『マチネの終わりに』平野啓一郎著 毎日新聞出版
 男女の恋愛物語といえば、行間に情念が溢れかえっているようなものが多い。しかし、この作品は、理や知が情念を抑えている。そういう意味では、現代版・藤沢周平と言えなくもない。 主人公は、世界的なクラシックギタリスト・蒔野聡史と国際ジャーナリストとして活躍する小峰洋子、そして蒔野のマネージャー三谷早苗。洋
 
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