多樂スパイス
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Introduction

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。(テキスト/高久 多美男)

BLOG TarakuSpice Topics

進化する日本代表チーム
2018.06.30
 ワールドカップの日本代表戦を見ている。先日も、夜11時試合開始の試合を見るため、ごていねいに夜8時にいったん就寝。仮眠をとって万全の態勢で観戦に臨んだ。11時から見るのに仮眠をとる必要があるのか、という意地悪な質問は受け付けない。 最後の試合運びについて、いろいろな批判があるが、あんな光景はワール
 
理解に苦しむ紋章
2018.06.26
 先日、友人と飲んでいてキノコ採りの話になった。私も行ってみたいが、ニョロニョロに遭遇するのはかなわない、と。その人は、たしかにニョロニョロはいると言った。そんなわけで、キノコ採りには行けない(冷汗)。 ニョロニョロついでにアルファロメオのエンブレムの話になった。なんとあのマークは、左側がミラノ市に
 
記憶するということ
2018.06.22
 この数年間、さまざまな禅語を覚えているということを何度も書いている。それだけ飽きもせず続いているということだ。現在、全部で424語。コーヒーを飲みながら、20本程度の禅語を書くのが楽しみのひとつである。 先日、何か他のものを覚えようと思った。本棚に挿してある書物を眺めていたら、真っ先に目に飛び込ん
 
人生はうまくいくようにできている
2018.06.18
 前掲・西原金蔵氏の取材原稿を書きながら、強烈に思った。どうして彼はあんなにも楽に、自由に生きているのだろう。どうして、ことごとくいい展開につながっているのだろう。答えはもちろん、彼が自然体で生きているからにほかならない。そのことを表す彼の言葉を羅列してみよう。「自分は甘やかされて育ったから、いつか
 
超人気店を淡々と閉める
2018.06.14
 こんなことがあっていいのか? 自分で事業を起こした人のほとんどは、そう思うはずだ。京都の名店〈オ・グルニエ・ドール〉が、かねて予告されていた通り、5月31日をもって閉店した。同店は西原金蔵氏が立ち上げた洋菓子店で、関西のパティスリーでは図抜けた人気を誇っていた。 なぜ、今年の5月31日か? その日
 
どっちつかずの自由
2018.06.10
 松屋銀座で活字組版が展示されている。題して「図即地、地即図」。 図とは白地に立ち上がった文字、地とは文字のない部分をいう。実際になにも現れない地があるからこそ、図が立ち上がるという原理に、普遍的な景色を見た。写真下でもわかるように、活字の列を支えるのは、まさに地なのである。 かつて活字中毒者という
 
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