多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2009.12.31
今年もいよいよ大晦日になってしまった。このブログ『多樂スパイス』を読んでくださっている皆さん、ありがとうございます。今年は初めて会ったのに、すでにこのブログを読んでいて、かなり私の…
2009.12.26
サラ・ブライトマンの新しいDVDを観ていた。ウィーンのシュテファン寺院大聖堂で行われたコンサートである。つくづく思うのは、イギリス女とイタリア男というのはなかなかの組み合わせだな、…
2009.12.22
今年、『火天の城』という映画を観た。安土城築城をテーマにした作品だ。ひとことで言えば、とても良かった。大工の棟梁役をやった西田敏行の演技に惚れた。すごい俳優だ。かなり以前から安土城…
2009.12.18
旅で味わったことは、いつまでも脳の片隅にしまわれているようだ。風景、味、匂い、聴いた言葉・話した言葉、あれこれ考えたこと……。1988年10月、アメリカ南部へ2週間弱の旅をした。8…
2009.12.15
気がついたら、書、陶器、絵画など、かなりの点数の作品が手元にある。芸術家を取材する機会が多いことから、どうしてもそうなってしまう。相手に惚れてしまえば、作品をもちたくなる。それは自…
2009.12.11
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2009.12.08
出雲大社へ行った後、2両編成の一畑電鉄に乗ってトコトコと松江に戻り、その足で松江城へ行った。以前は国宝だったが、どういうわけか重要文化財に格下げになっている。誰がそういう評価を決め…
2009.12.05
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