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シーシェパードと新刊

2010.01.20

 人間の皮を被った無知蒙昧なケダモノ……。

 アメリカの”環境保護団体”と称する「シー・シェパード」は、そう形容する以外にないだろう。国際条約に基づく日本の調査捕鯨船に対するテロ行為を映像で見、オーストラリア産のワインなんて飲んでる場合じゃない、オージービーフなんぞ食べてる場合じゃないぞ、と心に誓った。ましてオーストラリアへ旅行なんぞ、行くべきではない。

 どの国にもハネッ返りはいる。日本にもいる。これは事実だ。しかし、問題はそういったハネッ返りにどう対処するかだ。

 皆さんもご存知のように、シー・シェパードの出撃基地はオーストラリアである。驚くことに、オーストラリアではラッド首相以下、あのキチガイ行為を支持している人が少なくない。あの映像が流れた後、さすがにあれはテロ行為だと批判するマスコミもあるが、心情的にはほとんどの国民がシー・シェパードを容認しているという。身のほど知らずとは、まさにこのことだ。ある意味、オーストラリアはテロ支援国家ともいえる。

 

 では、ふたつ訊きたい。

 カンガルーを殺しているのはどこのどいつだ!

 先住民族アボリジニを虐殺してきたのはどこのどいつだ!

 

 この世界には心ある人もたくさんいると思いたい。まして、自分たちは文明人だと公言して憚らない白人には文明人が多いと信じたい。

 しかし……………………、

 

 話は変わるが、『Japanist』第4号はもうすぐ発売です。

(100120 第145)

 

 

 

 

 

Profile

高久多美男

高久 多美男

(撮影:森 日出夫)

●1959年生まれ

●1987年、広告の企画・制作を営む株式会社コンパス・ポイントを設立

●2009年、『Japanist』を編集・発行するジャパニスト株式会社を設立(2019年1月、刊行終了)

●「遊び、学び、仕事は皆同じ」がモットー。すべからく本質を求める

■本は永遠の師匠

19世紀フランス文学から20世紀アメリカ文学、さらには現代日本文学。歴史(特に日本近代史)、あらゆる生活・芸術分野から政治・経済の分野まで、本には強いな愛着を示す

■No Music, No Life

あらゆるクラシック音楽と1950年代以降のジャズ、R&B、60年代以降のロック、ワールドミュージックなど、とにかく雑食

■生涯、美を求めたい

桃山から江戸にかけての日本美術、岡倉天心一派以降の近代絵画を特に好む。ヨーロッパの近代絵画など、こちらも雑食

■敬愛する歴史上の人物

尊敬する人物は大久保利通。ほかに幕末から明治にかけて活躍した男たち。戦国武将では武田信玄、戦後の政治家では岸信介

■思索の遊び

禅、儒学、老荘思想、マキャヴェリズムを組み合わせながら、独自の思想を構築中

■いやなもの

共産主義や日教組などの極端な左翼思想(極端な右翼も嫌い)、地球市民幻想、新興宗教

■その他

日常的に走る他、毎年夏、山に登る。体型はずっと変わらず。便利なことよりも美しさに価値を見いだす

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