日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

聖徳太子
和をもって貴しと為すご存知、聖徳太子の「十七条憲法」の冒頭にある名文。爾来、日本人はこの言葉をどれほど尊重し、肝に銘じてきたことか。では、この場合の「和」とは何か?和は、和食、和歌、和紙、和英辞典など…
格言という立派なものではなく、ただ私(高久)がつねづね思っていること。とかく効率よく何かを得ようという風潮が強い。ジャズ喫茶「ベイシー」の菅原正二氏は、30年もたないものは「物」ではないと断言している…
夏目漱石
夏目漱石『草枕』の一節。なるほどうまいこと言う。つまり、相対的な計らいがあるうちは、すべてうまくいかず、心の自由は得られないということ。では、どうするか?禅で言う「放下着」だろう(ほうげじゃく、と読む…
嘉納治五郎
柔道の創始者・嘉納治五郎師範の言葉。この言葉の意味は重い。なぜなら、日本は世界一歴史の長い国であるだけに、伝統と名のつくものがたくさんある。その伝統にどのように向き合い、どのように継いでいくのか。その…
だいしいちばんぜつごにふたたびよみがえる、と読む。勝負の世界で突き抜けた実績を残した人の多くは、このことを言う。つまり、勝ち負けを超えたところで自分の力を出し切ること。勝ち負けは相手があってこその話。…
日本国憲法で自由や権利を保障され、それが拡大解釈されるにつれ、「自由」というものは与えられるものだと思い込んできたようですが、本来、自由とは自分で獲得するものです。「自らに由る」と書くことからもわかる…
ベンジャミン・フランクリン(Benjamin Franklin)
ベンジャミン・フランクリンの言葉ですが、日本人にとっては耳の痛い格言です。賢い人とは、さまざまな状況に応じて、自分の考えを総動員して的確な判断を下すことができる人。一方、愚かな人は助言がなければ状況が…
達磨大師
格言というより禅語。「いっかごようをひらくけっかじねんとなる」と読む。ひとつの花は五弁(蓮)を開き、やがて自然に実をつけるという意。「人事を尽くして天命を待つ」と同様の言葉でもある。やるだけやったら、…
出光佐三
百田尚樹著『海賊とよばれた男』で一躍その名が知られるようになった出光興産の創業者・出光左三の言葉。その言葉通り、出光左三はどんな苦難に直面しても、つねに自分や会社の利益よりも社員や国家全体の利益を優先…
イソップ(寓話作家)
感謝といってもいろいろの形がある。「ありがとう」という言葉こそ感謝の象徴だろう。子どものころ、だれかに「ありがとう」を伝えたとき、そこには雑念などなかった。あるのは、ただただ感謝の気持を伝えたいという…

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紺碧の将
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