日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

安岡正篤
昭和33年におこなわれた記念講演での記録より、安岡正篤が「人間とは何か」を語ったときの一節である。では、どういう人間なら役に立つというのか。「常識的な平凡な者ではどうにも話にならぬ。型破りな、自由で革…
一休
「面壁九年」と言えば、菩提達磨。洞窟の岩壁に向かって9年間座りつづけ、沈思黙考の末、さとりに達したと伝えられている。禅の坐禅は、ここからきているという。座るもよし、立つもよし。我を忘れるほど、何かにと…
川瀬敏郎
ある対談で、料理研究家の辰巳芳子さんが華道家の川瀬敏郎氏にこう訊ねた。「先生、人間はなぜ火を見ているのって飽きないんでしょうね」そのときの川瀬氏の言葉である。食べ飽きない、見飽きない、聞き飽きない、読…
松下幸之助
ある企画会議でのこと。テレビの形がどれも墓石のような四角い形だからとデザイナー数名にデザインの変更を求めたところ、彼らはテレビに必要な部品は決まっているから、これ以外のデザインは無理だと答えたという。…
岡倉天心
日本文化の啓蒙書として今なお世界中で読み継がれている『茶の本(THEBOOKOFTEA)』。その中の一文である。道徳の基準は同じであるべきか?「宇宙、自然はつねに進化してやまない」とは四書五経のひとつ…
村上春樹
伝統、文化、芸術、音楽、文学、思想、哲学……。生まれては消え、消えては生まれるさまざまなものたち。確固たる地位を築き、後世に残りつづけるためには、しかるべき時の試練を経なければならない。本物であること…
ターシャ・デューダー
ガーデニングと動物とのナチュラルライフを満喫し、現代人には夢のような生活を実現させていたアメリカの絵本作家ターシャ・テューダー。彼女の人生には哲学がつまっている。彼女は生前、こうも言っていた。「一生は…
ロバート・キャンベル
某新聞で、日本文学者のロバート・キャンベル氏が老後や老いについて問われたときの言葉だ。研究者に定年はない。むしろ、研究者には成熟が大切だという。しかし、研究者にかぎってのことではないだろう。何かを続け…
小林秀雄
人生は出会いの連続である。人やモノだけではない。日々起こる出来事もすべて出会いなのだ。平穏無事に過ぎるときも、思わぬことに遭遇するときも、ひとときとして何ものにも出会わないときはない。道ばたに咲く花も…
玄侑宗久
禅僧であり芥川賞作家でもある玄侑宗久氏の著書『禅的生活』からの抜粋である。なぜ人間は完全な自由のなかでは自由を感じにくいのか。玄侑氏はこう続ける。「たとえば、ししおどしの音がカランと響いた直後に初めて…

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紺碧の将
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