日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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格言・名言集

いつの時代にも通用する、普遍的な言葉があります。
それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続ける言葉の数々。“心の栄養”として、活用してください。

Topics

ピーター・ドラッカー
マネジメントの分野においても、あるいは自己啓発の分野においても根強いファンをもつ経営学者のピーター・ドラッカー。「社会生態学者」と名乗っていたというだけあって、一言一句、納得がいく。この名言も、そのひ…
福井謙一
「フロンティア軌道理論」でノーベル化学賞を受賞した福井謙一の言葉である。フロンティア軌道理論とは、フロンティア軌道と呼ばれる軌道の密度や相位によって、分子の反応性が支配されることを主張する理論だそうだ…
篠田桃紅
生涯、書の道をひたすらに歩みつづけ、世界をも魅了しながら107歳という長寿をまっとうした書道家、篠田桃紅の言葉である。随筆集『墨いろ』のなかの「包装」という項にあった。石鹸の包みに対する一言で、いわゆ…
幸田文
ふとしたときに、なぜかこの言葉がよみがえる。幸田露伴の娘、幸田文の言葉である。著書『木』にあった。静岡県にたびたび起こる、山地の崩落と安倍川の荒廃をめぐっての思いだった。今から30年ほど前の話である。…
藤田千恵子
染色家の志村ふくみさんの文章が好きで、一冊一冊なめるように読んでいる。これは『語りかける花』の解説者、藤田千恵子さんの解説の一文である。冒頭がこれだった。ドキッとした。はたして自分に、その資格はあるの…
若松英輔
随筆家、評論家の若松英輔氏の言葉。著書『言葉の贈り物』にあった。「信と知」という随筆で、「信じる」ことと「知る」ことの間にある危険性を説き、真の信というものを紐解いている。唸り、うなずくこと数知れず。…
加藤唐九郎
陶芸家の加藤唐九郎の言葉だそうだ。染色家の志村ふくみさんの著書『語りかける花』で見つけた。加藤唐九郎は1960年の「永仁の壺事件」の当事者。桃山時代の陶芸の研究や再現をするうちに、古瀬戸の贋作を行うよ…
幸田文
幸田露伴の娘、幸田文の言葉である。随筆『木』で見つけた。静岡県と山梨県の境、阿部峠に行った時の話だった。楓の純林が一斉に芽吹くところを見たいと、自然保護課に頼んで5月の連休に訪れたという。人によって花…
長田弘
詩人、長田弘の言葉だ。「カレーのつくりかた」の中にあった。といっても、これはカレーのレシピではない。詩である。カレーの作りかたを、そのままつづったら詩になった、という感じ。だから、長田流カレーのレシピ…
瀬木比呂志
法学者で裁判官の瀬木比呂志氏の言葉だ。著書『リベラルアーツの学び方』でみつけた。裁判官の真実を暴いた著書も多く出している彼は、リベラルアーツを学んでいるだけあって、ものの見方が多面的でおもしろい。人ひ…

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紺碧の将
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