日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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偉人たちの言葉には、いつの時代にも通用する普遍性があります。それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続けるのです。

“心の栄養”として、活用してください。

Kakugen

ガリアを征服したのはローマ軍ではなく、カエサルである
ナポレオン
 革命期フランスの英雄と言えばナポレオン・ボナパルト。貧乏貴族の出自でありながら皇帝ナポレオンと言わしめるまでに上り詰めることができたのは、ひとえに彼が勤勉だったからに他ならない。それも、座学が原因で便秘症になるほどに。歴史上の英雄たちの生き方や考え方、行動などから多くを学び得た教訓のひとつがこれだった。寺松輝彦氏の著書『偉人はかく教える』から抜粋した。この言葉には続きがある。「ガリアを征服したのはローマ軍ではなく、カエサルである。ローマを戰慄させたのはカルタゴ軍ではなく、ハンニバルである。インドに到達したのはマケドニア軍ではなく、アレクサンダーである」 つまり、 リーダーシップはその人そのもの。 人格こそが行動力の源泉だということ。 リーダーだけではない、個人であっても…続きを読む
 
幸運の女神は、入口で迎え入れてくれたときのように温かく出口で見送ってくれることはまれ
バルタザール・グラシアン
 17世紀スペインの哲学者でありイエズス会の修道士であったバルタザール・グラシアンの言葉である。ニーチェやショーペンハウアー、森鴎外、ヴォルテールなど、数多くの偉人たちにも影響を与えたという賢人の教えは、マキャベリに負けず劣らずのリアリズム。現実社会を賢く生きるための智恵を教える。 幸運の女神というのは、どうも気まぐれなようだ。 突然、天にも昇るような幸運を与えたかと思うと、手のひらを返したように奈落の底まで突き落とす。 愚かな人間をもてあそぶかのように、天国と地獄を味わわせる。 ダンテの『神曲』さながらに。 バルタザールによると、賢く生きるには幸運の女神のことをよく知り、味方につける必要があるという。「幸運の女神の家には、喜びの門と悲しみの門がある。喜びの門から入れば、…続きを読む
 
デザインとは無限に反復される誠意だ
原研哉
「白」をデザインするグラフィックデザイナーと言えば、原研哉氏。 無印良品のアートディレクターでもあるため、彼のデザインを目にすることは多いはす。「デザイン」というと、オシャレで一風変わったものが注目をあびるというイメージがある。 凡人には近寄りがたい、きらびやかな世界にあるもの。 人もモノも空間も、最先端をいっているような。 ところが、日常はデザインであふれている。 形があるものはもちろん、ないものも。 キャリアデザイン、生活デザインという言葉もよく耳にするようになった。 デザインという言葉はもともと、計画や設計などを意味しているのだから、それはそうだろう。 それがわかると、この言葉もすとんと胃の腑に落ちる。「手作りの一品もので数十万する〝芸術品〟が尊敬され、値段の安い量…続きを読む
 
言葉を正しくいうことは難しいが、これを感じよく、きれいにいうことはもっと難しい
沢村貞子
 1941年、『青果の市』で芥川賞を受賞し、文壇にデビューした沢村貞子の言葉を取り上げた。「文は人なり」とはよく言ったもので、書物などの文章を読むと、その人物を知らずとも著者の人となりが見えてくる。「書く人」だからこそわかる、話言葉の妙である。 言葉を使うのはむずかしい。 同じ言葉を使っても、受け取る人によって感じ方は違うから。「正しい」ということも同じ。 何が正しくて、正しくないかは人それぞれ。 正しさの基準は一定ではない。 言葉を正しく使っても、伝わらないことはある。 正しくはないけれど、人の心を振るわせることも。 その違いはなにか。 言葉の向こうにある何かを、人は感じ取っているのだろう。 だとしたら、言葉はその人そのもの。 マザー・テレサも言っているように、思考は言…続きを読む
 
死ぬ時節には死ぬがよく候、是ハこれ災難をのがるゝ妙法にて候
良寛
 良寛が交誼を結んでいた山田杜皐に宛てた手紙の一文である。杜皐は良寛より16歳若い与板(新潟県長岡市)の町年寄、酒造業を営んでいた山田家9代太郎兵衛重翰で、良寛とは親戚筋にあたる。 人生100年時代と言われて久しい。 ところが健康で一生を過ごせるかとなると話は変わる。 男女とも、平均寿命と健康寿命の差はおよそ10歳。 晩年の10年間を不健康な状態ですごしていたり、介護がともなって生きながらえているのが現状のようだ。  それを危惧してか、昨今はかつてないほどの健康ブーム。 健康食品しかり、健康グッズしかり、体力トレーニングにメンタルトレーニングなどなど、ちまたには健康を謳った商品が目白押しである。 一方で、食べ放題、飲み放題、美食、飽食、スマホ、デジタル……これまた、かつて…続きを読む
 
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