日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言・名言】
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偉人たちの言葉には、いつの時代にも通用する普遍性があります。それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした人たちの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続けるのです。

“心の栄養”として、活用してください。

Kakugen

失ったものを数えるな。残ったものを数えよ

ベニー・グッドマン

〝スウィングの王様〟と呼ばれたスウィングジャズの立役者、ベニー・グッドマン。音楽史上、初めて黒人と白人を同じバンドで演奏させたことで知られるグッドマンらしい言葉だ。

 過去に縛られそうになったら、この言葉を思い出してほしい。

 

「あれがあったら」「あのときこうだったら・・・」と過ぎ去ったことに思いを馳せるのは人間だけだろう。

 犬や猫を見ていると、つくづくそう思う。

「あのときこうだったよね」と話しかけても、「?」という顔を返されるだけ。 

 かわいがってもらったことや、かつて味わった恐怖が記憶に残ることはあっても、自らそのことを思い起こすことはないと思う。

 彼らは「今」を生きる天才だから。

 

 動物園にいる動物たちによく見られる行動のひとつに、同じ場所を行ったり来たりする「常同行動」というものがある。

 これは、過度のストレスからくる行動で、野生の動物には見られないのだという。動物の本能である行動欲求が満たされないと、このような現象が起きるのだそうだ。

 

 老境に入ると過去を懐かしむことが多くなるというのも、もしかすると、これに関係するのかもしれない。

 体の衰えからくる行動の減退は、記憶の反芻という脳の「常同行動」に向かうのだろうか。

 

 失ったものを数えることが多くなったら要注意。

 まずは体のメンテナンスをおすすめする。

(161013 第245回)

 

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