大死一番絶後再蘇
だいしいちばんぜつごにふたたびよみがえる、と読む。
勝負の世界で突き抜けた実績を残した人の多くは、このことを言う。つまり、勝ち負けを超えたところで自分の力を出し切ること。勝ち負けは相手があってこその話。そのレベルにいては、ほんとうの力は出し切れない。ある意味、負けてもいいと思う。勝負への拘泥を捨てる。「たったこの時」に力を発揮できることだけを望む。そういう境地に至れば、おのずと人は強くなれる。闘うべき相手は、自分なのだ。
(140902第83回)
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だいしいちばんぜつごにふたたびよみがえる、と読む。
勝負の世界で突き抜けた実績を残した人の多くは、このことを言う。つまり、勝ち負けを超えたところで自分の力を出し切ること。勝ち負けは相手があってこその話。そのレベルにいては、ほんとうの力は出し切れない。ある意味、負けてもいいと思う。勝負への拘泥を捨てる。「たったこの時」に力を発揮できることだけを望む。そういう境地に至れば、おのずと人は強くなれる。闘うべき相手は、自分なのだ。
(140902第83回)