多樂スパイス
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Introduction

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。(テキスト/高久 多美男)

BLOG TarakuSpice Topics

アメリカで救急車を頼んだら……
2018.03.30
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 ニューヨーク在住の友人が久しぶりに帰国し、いっしょに酒を飲んだ。 数ヶ月前、彼は酒を飲んでいる時、昏倒し、救急車で運ばれたという。倒れた拍子に頭を打ったため、MRI検査を受けたが、異常はなかったらしい。とまあ、そこまではいいとして……。「そのあと、請求書が届いたのですが、いくらくらいだと思います?
 
熊本の可愛い桜
2018.03.26
 熊本の南阿蘇へ行ったついでに、有名な一心行の桜を見た。残念ながら、まだ蕾ではあったが、大勢の人を呼び寄せる桜を見るのは心地良いものだ。 日本三大桜と比べると、〝九州の横綱〟も可愛いものである。幹は細く、どっしりとした存在感に乏しい。人に格があるように、桜にも格があるはずだが、この桜はまっだ格を持つ
 
Spring has come!
2018.03.22
 春が来た。英語ではSpring has come. 春という実体のないものでありながら、いみじくも「来る」と表現しているところが面白い。 命が芽吹く季節。温かくなったかと思うと、冷たい風が吹いてきたり、そうかと思うと、みぞれが降ってきたり。三寒四温とはよくいったもので、この季節はまことに油断ならな
 
展覧会の図録を読む愉しみ
2018.03.18
 美術展などの展覧会に行って、記念に図録を買うものの、それを読むことはなかった。学者の書いた文章はまったく面白くないし、だいたいが、学術的な記録や分析で終わっている場合が多いからだ。 しかし、「待てよ」と思った。面白い読み物として読むのではなく、それまで知らなかったことを知るために読む、と考え方を変
 
夢をもち続けた男がつくった夢空間
2018.03.14
 こんな素敵な人がいたのか! 最近まで、まったく知らなかった。原信太郎(はら・のぶたろう)が作った鉄道模型を展示している「原鉄道模型博物館」に行って、度肝を抜かれた。同館は横浜駅にほど近い、日産自動車グローバル本社に隣接したビルのなかにある。 私は特別、鉄道ファンではないが、ここにある巨大なジオラマ
 
自然は答えを知っている
2018.03.10
〝あの日〟から7年が過ぎようとしている。 あの日、私は午前中に宇都宮でアポがあったため、朝移動した。午後、そのまま宇都宮の自宅で原稿を書いていた。当時はまだ愛犬パンナが健在だったこともあり、妻とパンナとうーにゃんは宇都宮に住み、私は現在住んでいるところの近くにマンションを借りていた。そう、われわれは
 
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