多樂スパイス
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Introduction

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。(テキスト/高久 多美男)

BLOG TarakuSpice Topics

桜、サクラ、さくら
2017.03.29
 いよいよ春到来。 春在一枝中(春は一枝中にあり)。いまかいまかと気配を窺っている植物たちは、わずかに感じ取れる春の兆しに反応する。その感知能力はみごとなものである。便利になり過ぎて、鈍感になってしまったわれわれ人間には及びもつかない能力である。  4月という月は、私にとって重要な月だ。この世に誕生
 
文章は生き物
2017.03.25
 時を経て、なお生きているものがある。 文章もそうだろう。  例えば、いま、モーパッサンの短編集を読んでいるが、「二人の友」を読むと、普仏戦争当時、プロシア軍に包囲されている状況下、久々に出会った釣り仲間とパリ郊外へ釣りに出かけ、そこでスパイと疑われて捕縛される二人の男の心情が手に取るようにわかる。
 
遊べ、学べ、仕事をしろ
2017.03.20
 歳を重ねると、いろいろなことがわかってくる。ただ単にわかったような気になっているだけかもしれないが、少しずつ本質に近づいていると実感することがある。 電通の過労死事件が発覚して以来、「働き過ぎ=悪」という図式ができあがってしまった。それでなくても、日本人は働き過ぎというレッテルを貼られていたため、
 
もしも愛読書を失ったら……
2017.03.16
 先日、読売新聞の「空想書店」欄にカキ養殖家・畠山重篤氏の記事が載っていた。彼は森と海の連関性を学ぶ際、「人と対話をするには、文系の力が必要だ。(そのためには)手当たり次第本を読むしかない」と思ったという。以下、記事から抜粋。「当時は上京すると、発車時間ぎりぎりまで東京駅前の書店で本を探し、重いカバ
 
美しき「人馬一体」
2017.03.12
 競輪・競馬・パチンコ・マージャン……。賭け事の代表格だが、私はとんと縁がない。若い頃にパチンコをやったことはあるが(当時は可愛い遊戯だった)、競輪も競馬もマージャンも一度も経験がない。 しかし、生まれて初めて馬券を買った。3回買って、すべて外れだったが、だいたい概略はつかんだ。さ〜て、これから本腰
 
これが沖縄の真の姿
2017.03.07
 ある点と点がつながって、沖縄関連の本を出版することになった。 タイトルは『沖縄が好きな人へ…「これが沖縄です」』。著者は沖縄で生まれ、育った新垣治男(あらかきはるお)氏。  沖縄と聞くと、「海がきれい」「気候が温暖」というイメージが浮かぶ。美しい風景、快適な自然環境は神からの恩賜にほかならないが、
 
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