多樂スパイス
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Introduction

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。(テキスト/高久 多美男)

BLOG TarakuSpice Topics

階段を昇ると、そこには天国があった
2017.02.27
 神戸で素晴らしいレストランに出会った。もちろん、引き合わせてくれたのは、小西忠禮氏(『扉を開けろ』の主人公)である。 三宮駅から歩いて5分ほどの場所に、その店はある。  名はスポンテニアス。  と聞くと、〝高久通〟(そんな人いるの?)は思うはず。「京都のスポンタネと関係があるの?」と。  京都のス
 
船村徹という情愛
2017.02.23
 作曲家・船村徹氏の訃報に接したのは、神戸へ向かう新幹線の中だった。 2006年のある日、「船村徹の付き人」と名乗る若い男性から電話があった。「船村が髙久さんと食事をごいっしょしたいと言っているのですが、いかがでしょうか」と。  え? どうして船村さん? と意外だった。演歌の悪口を書いたことがバレた
 
大工の技術がわかれば宇宙がわかる
2017.02.19
 『扉を開けろ』の出版記念パーティーに参加するため神戸を訪れたついでに「竹中大工道具館」に行った。新神戸駅から徒歩3分ていどのところにある。 かなり以前、『fooga』の取材で宮大工の小川三夫棟梁に会ってから、大工の技術に興味をもった。長い間に培われた大工の技術は、日本人の自然観を含めた精神性の集大
 
オレは未来を抱いて生きている
2017.02.14
 本ブログも今回でめでたく700回。飽きもせず、続けている。 さて、記念すべき今回は、あの山澤清氏に登場してもらおう。以前も本欄で紹介したが、山形県鶴岡市で〝農業革命〟を行っている張本人。  『Japanist』次号の対談記事のゲストは山澤さんだ。仕上がった原稿を読むと、あらためてこの人は現代の思想
 
破壊と創造
2017.02.10
 「先人たちの軌跡=歴史」とどう向き合うか。 いつの時代も「現代人」に問われる、究極の問いである。  ヨーロッパ人は概して歴史を大切にする民だと思うが、そのアプローチはさまざまだ。とりわけ、フランス人はアヴァンギャルドである。  その典型的な例が、ルーブル美術館のメインエントランスにあるガラスのピラ
 
ん? スズメヤナギ?
2017.02.06
「これはスズメか?」  そう思った人もいるだろう。  じつはネコヤナギ。殻がスズメの頭部に、花穂がしっぽのように見える。  もともとネコヤナギは、尾の部分がネコのしっぽのように見えることから命名されているが、私ならスズメヤナギと呼びたい。  自然界のなかにあると、殻は風で飛ばされてしまうのだろう。あ
 
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