多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2016.07.11
まずは、山田宏さん、当選おめでとうございます。ほんとうに良かった。あとは思う存分、自民党も揺るがすほどの気迫で頑張ってほしい。典雅な劇を観た。横浜ボートシアターの『恋に狂ひて』(K…
2016.07.07
山田宏氏との交誼は、『Japanist』の創刊号で取材して以来だから、かれこれ8年近くになる。山田氏が提唱している「日本よい国構想」を書籍にまとめる際に少しお手伝いをしたことがあり…
2016.07.03
「髙久さんの好きな歌を教えてください。かなで書きますから」今年の2月、大阪にお住まいの木下直子さんからメールが届いた。木下さんは『Japanist』に「温故知新の旅」という、自身の…
2016.06.28
大の大人が10人くらい集まって絵本の示唆するところについて熱く議論をしている光景は、傍から見るとかなり面白いのではないか。先日の多樂塾(第38講)ではシェル・シルヴァスタイン作『お…
2016.06.22
以前、宮大工棟梁の小川三夫氏に取材した時のこと。「重量計算や加重のかかり方など、建物をつくるためには基本的な建築工学の知識が必要だと思いますが、それらはどうやって学んだのですか」と…
2016.06.18
事務所のある宇都宮へ行くたび、哀しい思いをする。見慣れた風景が一変してしまったからだ。栃木県総合運動公園と環状線(通称・宮環)の沿道にあった街路樹が数百本も伐採されてしまった。県の…
2016.06.13
誰にもこころのふるさとはある。文字通り、故郷の風景だったり、運動部の部室の臭いだったり、実家の自分の部屋だったり……。私は「音楽と本でできている」と言ってはばからない人間だが、もっ…
2016.06.09
次号『Japanist』の巻頭対談は、演出家の浅利慶太氏をお迎えする。慶應高校在学中の昭和28年に、俳優の日下武史さんや照明家の吉井澄雄さんらとともに「劇団四季」を旗揚げし、長く日…
2016.06.05
先月、鹿児島の幼稚園で、子供たちに裸足で過ごさせていることの意味を聞いた。なるほどと思った。善は急げ。いいと思ったものは、なんでも取り入れろ。さっそく、私も試してみようと思い、とき…
2016.06.01
「旨い純米酒を求めて」と題し、全国の酒蔵を訪ね歩いてきたが、次号で最終回となる。29軒目に選んだのは、新潟県佐渡市にある加藤酒造店。じつは、佐渡を訪れるのは生まれて初めてのことだ。…

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