多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2016.11.14
私は大がつくほどの音楽ファンだが、近年、私が魅了されているアーティストはほとんどが女性だ。生来もっている感性が男より柔らかいからか。「美」を創造する性なのだとあらためて認識している…
2016.11.10
前回、どこまで書いたっけ?そうだ、赤坂御用地の周りを歩いて行くところだった。赤坂御用地の中には東宮御所があり、皇太子ご夫妻がお住まいだ。その他にはどんな人がいるのだろうと素朴な疑問…
2016.11.06
先月の多樂塾の後の懇親会で誰かがこう言った。「結局、自分の生活を変えられない人はダメですよね」。これには伏線がある。まずは自分の生活のリズムを作ること。これが大切。大きな成果はひと…
2016.11.02
前回に続き、浜松ネタを。「はままつフラワーパーク」という、いかにもお役所が命名しましたというつまらない名前の施設がある。そこへ行った。草花が好きだということもあるが、以前『Japa…
2016.10.29
家族で浜松へ行った。浜松といえば何年か前、岡山で取材した帰り、台風とともに新幹線で北上し、ついに浜松駅でストップ。数時間閉じ込められたあげく、大井川が氾濫する怖れがあるとのことで深…
2016.10.25
『Japanist』の第31号が仕上がった。表紙を飾っているのは、「ジャパニストの美術散歩」でも紹介している日本画家の平松礼二氏。『文藝春秋』の表紙を12年も務めた方だから、美術に…
2016.10.21
前回と同じテーマ。杉並区西荻窪に「トトロの樹」と呼ばれる大木がある。樹齢90年ほどのケヤキの木で、高さ約19メートル。住宅街の一角に聳えている。JR中央線の車内からも見える。堂々と…
2016.10.17
先日、新聞の投書欄を読んで、なるほどと思った。投書の主は千葉市在住の方だ。それによると、JR千葉駅から伸びる大通り沿いに、かつては仙台と同じように素晴らしい街路樹があったらしい。し…
2016.10.13
先日、近藤隆雄氏(『Japanist』に連載中)のとっさの思いつきによる「詩を楽しむ宵シェイクスピアを詠もう」がChinomaで開催された。近藤さんの友人であるクリッシーとスティー…
2016.10.09
またまた、鶴岡ネタを。今回は、鶴岡方面に来た時に利用する宿のことだ。じつに素晴らしい宿がある。歴史の趣きがあって、知的で静謐で心地よい。食事も旨いし、2つある温泉もいい。そして、な…

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