多樂スパイス
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Introduction

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。(テキスト/高久 多美男)

BLOG TarakuSpice Topics

「浜松城は出世城なのだ」とバカボンのパパは言った
2016.10.29
 家族で浜松へ行った。 浜松といえば何年か前、岡山で取材した帰り、台風とともに新幹線で北上し、ついに浜松駅でストップ。数時間閉じ込められたあげく、大井川が氾濫する怖れがあるとのことで深夜2時頃運休が決まり、新幹線から追い出されたという苦い記憶がある。いっぺんに数千人が駅周辺に溢れ、翌朝まで過ごすこと
 
少しずつ進化する
2016.10.25
 『Japanist』の第31号が仕上がった。 表紙を飾っているのは、「ジャパニストの美術散歩」でも紹介している日本画家の平松礼二氏。『文藝春秋』の表紙を12年も務めた方だから、美術に興味のない人も知っているかもしれない。  若い頃のある時期を除き、ずっと在野を貫いている。団体に属さず、徒手空拳で勝
 
「トトロの樹」を生かした勇気
2016.10.21
 前回と同じテーマ。 杉並区西荻窪に「トトロの樹」と呼ばれる大木がある。樹齢90年ほどのケヤキの木で、高さ約19メートル。住宅街の一角に聳えている。JR中央線の車内からも見える。堂々とした風格だ。  この木が伐採の危機に見舞われた。2008年のことだ。この土地の所有者が建設会社に土地を売却し、そこに
 
都市の個性と品格
2016.10.17
 先日、新聞の投書欄を読んで、なるほどと思った。投書の主は千葉市在住の方だ。それによると、JR千葉駅から伸びる大通り沿いに、かつては仙台と同じように素晴らしい街路樹があったらしい。しかし、モノレールを通す際、伐採してしまったという。それを悔やんでいる内容だった。 合点がいった。千葉市の繁華街を歩いて
 
詩を楽しむ宵 〜シェイクスピアを詠む
2016.10.13
 先日、近藤隆雄氏(『Japanist』に連載中)のとっさの思いつきによる「詩を楽しむ宵 シェイクスピアを詠もう」がChinomaで開催された。近藤さんの友人であるクリッシーとスティーヴのティラー夫妻が英国から来日中だったので、それに合わせての「思いつき」だったようだ。 クリッシーは詩人で、『日本を
 
あまり教えたくない宿
2016.10.09
 またまた、鶴岡ネタを。 今回は、鶴岡方面に来た時に利用する宿のことだ。  じつに素晴らしい宿がある。歴史の趣きがあって、知的で静謐で心地よい。食事も旨いし、2つある温泉もいい。そして、なによりコストパフォーマンスがいい。団体やグループ客には使ってほしくないので、本音を言えばあまり知られないでほしい
 
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