多樂スパイス
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Introduction

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。(テキスト/高久 多美男)

BLOG TarakuSpice Topics

ブロンズに魂を吹き込む 〜中村晋也の世界
2016.07.28
 鹿児島へ行ったおり、思いがけず彫刻家の中村晋也氏に会うことができた。 私にとっては大久保利通像をつくってくれたというだけで特別の方だが、実際にお会いすると、温顔の奥に深い精神性の泉が滔々と湧き出でているのが感じられた。 眼が澄んでいる。御年91歳だそうだが、少年のまなざしのようでもある。かといって
 
ナメクジの歩みの『Japanist』
2016.07.23
 亀の歩みという言葉があるが、めまぐるしく移り変わる現代にあって、『Japanist』の歩みは亀以下、ナメクジのようなものかもしれない。 ようやく30号を重ねた。週刊誌であれば半年強、月刊誌であれば2年半で到達する数字だが、『Japanist』は7年半もかかっている。いやはや……。 第30号の巻頭対
 
無邪気と分別
2016.07.19
 今年になってから、幼稚園や保育園を訪れる機会が増えた。そこで子供たちの姿を見ていると、無邪気でいいなあと思う。自分が無邪気だった頃のことはすっかり忘れたが、ひとり娘が無邪気だった頃のことは鮮明に覚えている。起きてから眠りにつくまで、すべてが楽しそうで、この世に憂うことなどなにもないかのようなふるま
 
都知事選、有力3人の候補者について
2016.07.15
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 今月末に行われる東京都知事選の立候補者が出そろい、公約が発表された。前回の轍を踏まないよう、入念に候補者を選ぶつもりだ。 有力と言われる3人の候補者について書いてみたい。 小池百合子氏。共同記者会見で掲げられたスローガンは「東京大改革」。防衛大臣だった頃、的確な判断をする人だという印象を受けた。今
 
中世絵巻の世界にどっぷり浸かる
2016.07.11
 まずは、山田宏さん、当選おめでとうございます。 ほんとうに良かった。 あとは思う存分、自民党も揺るがすほどの気迫で頑張ってほしい。 典雅な劇を観た。 横浜ボートシアターの『恋に狂ひて』(KAAT=神奈川芸術劇場にて)。 予備知識をもたずに出かけたため、いきなり説教節が会場にとどろきわたり、人形を持
 
時代が人物を要請する
2016.07.07
 山田宏氏との交誼は、『Japanist』の創刊号で取材して以来だから、かれこれ8年近くになる。山田氏が提唱している「日本よい国構想」を書籍にまとめる際に少しお手伝いをしたことがあり、現在も『Japanist』で「私が目指す、日本の姿」というインタビューの連載記事を掲載している。その間、何度も取材を
 
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