多樂スパイス
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Introduction

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。(テキスト/高久 多美男)

BLOG TarakuSpice Topics

ひとり娘の出立
2016.03.30
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 この春、新たな門出にたつ若者も多いだろう。わが家のひとり娘もその一人だ。 社会人となるからだ。明日、入社式が済んでから長野へ向かい、2週間の合宿研修を行った後、その足で赴任先の名古屋へ向かう。つまり、今日が家族と過ごせる最後の日である。都内勤務を希望していたが、叶わなかった。──あの子が社会人ねぇ
 
57歳で「いい音楽のあるバー」を起業
2016.03.26
 行ってみたいと思っていたバーがあった。Good Music Bar「YOUR SONG」。 その名の通り、いい音楽を聴かせる店である。この場合の〝いい音楽〟とは、1960〜80年代のロックやR&B、ポップスなどの洋楽。赤坂駅と青山一丁目駅のほぼ真ん中、閑静な住宅地にあり、周囲には瀟洒な邸宅が並ぶ。
 
人生を陸上のトラックに喩えると
2016.03.22
 東京はコンクリートジャングルだと言われているが、緑はかなり偏在していて、あるところにはたくさんある。しかも、手入れが行き届いているため、立派な木々がたくさんある。 自宅のすぐ近くには新宿御苑があり、これはもう植物の宝庫と言っていいし、少し歩けば明治神宮や代々木公園がある。時々、外苑方面を走る時は赤
 
熊本マリさんの話
2016.03.18
 次号『Japanist』の巻頭対談のゲストはピアニストの熊本マリさん。横浜市在住ということもあって、写真家・森日出夫さんのスタジオで対談を行った。ホストはもちろん、中田宏さん。 詳しい内容は本誌を読んでいただくととして、つくづく感じたのは、「思い立ったら行動だよなあ」ということ。 スペインに留学し
 
被災地に寄り添うはせがわファミリー
2016.03.13
 5年の歳月が過ぎた。 あの日の記憶を風化させてはならないのはもちろんだが、徐々に薄らいでしまっているのも事実だろう。良くも悪くも、人間は忘れる生き物であり、特に日本人はもともと「水に流す」民族であることに加え、DNAの中に自然災害に対する「馴れ」がある。 しかし、ずっと被災地の人たちに寄り添ってい
 
命の最期の灯をとらえた、魂の絵
2016.03.09
 画家であれば、生涯に一枚でいいから後世に残る作品を描きたいと思うだろう。 五姓田義松という画家のことは、最近知った。ゴセダヨシマツと読む。前回の小欄で大久保利通に関する本を集中的に読んでいると書いたが、『大久保利通の肖像』という本の装画を描いた人が五姓田だった。線描ながら、人となりを的確にとらえ、
 
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