多樂スパイス
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紺碧の将

多樂スパイス

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。【テキスト/髙久 多樂】

Topics

2014.08.03
毎夏恒例の登山を楽しんできた。今年は北アルプスの常念岳。昨年、蝶ヶ岳に登った後、常念岳へ縦走する予定だったのだが、前日、冷蔵庫のように冷えたJRに乗って体調が悪化し、やむなく断念す…
2014.07.28
仕事柄、いろいろな案内が届く。美術展、コンサート、政治集会、企業セミナー、各種展覧会のレセプション……。その都度、顔を出していたら、仕事が捗らなくなってしまうので大半はパスするのだ…
2014.07.22
本日、『Japanist』が完成した。今回で22号を数えた。『Japanist』に関する、私の原理・原則は次のように言える。「社会にとっていい人・いい組織を、自分の価値観に従って選…
2014.07.14
「官能的」「触ると火傷するような」「じゃじゃ馬」……、イタリア車に付される形容は、女性に見立てたものが多い。それも淑やかな女性ではなく、情熱的な……。長年、イタリア車を乗り継いでき…
2014.07.07
右の写真の人、さて、いくつに見えるでしょう?答えは、81歳。前回のこの欄で、『Japanist』次号に掲載する「超元気なシニア男性」3人について触れたが、その一人、稲田弘(いなだ・…
2014.06.30
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2014.06.22
前回、高野山の宿坊に泊まった話を書いたが、一番の目的は吉野の木材市場で板を買うことだった。燻製の達人・津川清子さんが燻製を盛りつける際、必ず使用するのがスギの板。それがあるだけで燻…
2014.06.15
初めて高野山へ行き、宿坊に泊まった。同行したのは多樂塾のメンバー4人。いちおう、三宝院の門でのショットを使って紹介しておこう。右の写真には写っていないが、それぞれ旗指物を背中にさし…
2014.06.09
一日一日をある一定のリズムでていねいにおくろうと思っている。朝起きると、すぐに仕事にとりかかる。朝は脳の動きがもっとも活発で、難易度の高いものは朝に限る。一方、取材や打ち合わせなど…
2014.06.02
これほど清々しいパーティーがあっただろうか。先日、『SHOKUNIN』出版記念パーティーが神楽サロンで催された。主催はジャパニスト出版(神楽サロン)なので私ではない。しかし、実質的…

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