日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言集・名言集】
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偉人たちの言葉には、いつの時代にも通用するメッセージがこめられています。

それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした彼らの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続けるのです。この格言集は、古今東西の格言・名言をご紹介する不定期コラム。

みなさんの“心の栄養”として、時折ご覧いただければ幸いです。

 

Kakugen

強き者を運命の女神は助ける
 ラテン語の格言。この言葉の「強き者」を額面通りに解釈すると、現代ではブーイングを浴びるかもしれない。弱い者いじめだとか強者の論理だとか。 共産主義思想と正反対といってもいいこの格言の言わんとするところは、「努力し続ける者」「学び続ける者」に運がついてくるという意味だと思う。 実際、社会を見渡すとその通りになっている。 生活保護受給者が増える一方のわが国。この言葉の真意を考え、実行に移す政治家がそろそろ現れてほしい。みんな揃って破綻する前に。(141028第90回)…続きを読む
 
小さなことに熱中しすぎる人は概して大きなことができなくなるものだ
 誰が言った言葉かわからないが、言い得て妙だと思う。 この場合の「小さなこと」とは、「本質的ではないこと」と捉えるべきだろう。「神は細部に宿る」という通り、細部を疎かにしてはいけない。 物事の根っこは「本」、些事は「梢」。それが逆さまになっては木も倒れてしまう。本末転倒はあちこちに見受けられる。(141019第89回)…続きを読む
 
逆境に克つ人は大勢いるが、順境にはなかなか克てない
 玄侑宗久著『禅語遊心』にでてきた言葉。 なるほどと思う。今までさまざまな人に取材してきたが、そのなかのごく一部の人が、ある地点に到達した後、凋落していった。その原因は、「ちょっとした成功に慢心し、傲慢になった」こと。 神様はわれわれにいろいろな落とし穴を用意してくれている。さらに向上し、いい人生を生きるために。 まんまとその落とし穴にひっかかってしまわないよう、いつまでも自分の未熟さを肝に銘じ、学び続けたいものだ。(141010第88回)…続きを読む
 
和をもって貴しと為す
聖徳太子
和をもって貴しと為す ご存知、聖徳太子の「十七条憲法」の冒頭にある名文。 爾来、日本人はこの言葉をどれほど尊重し、肝に銘じてきたことか。 では、この場合の「和」とは何か?  和は、和食、和歌、和紙、和英辞典などのように、「日本」という意味を表す。それだけでも、この一字が日本の核になっていることは明白だ。 和とは、自分を失って相手に合わせるのではなく、しっかり自分を保った上で、相手を尊重し、調和すること。神仏習合や和食の基本がそのいい例だ。もともとカミ信仰があったのに、それを保ちつつ新来の仏教を取り入れた。和食の素材は仕上がったときに何がなんだかわからないほどまでにはミックスさせない。つまり、「自分」がある。 翻って、和とはやみくもに迎合するのではないということ。しかも、相…続きを読む
 
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