多樂スパイス
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Introduction

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。(テキスト/高久 多美男)

BLOG TarakuSpice Topics

都内にこんな温泉があったなんて
2013.06.30
 どお? 上の写真。なかなかの趣でしょ? これ、板橋区にある「さやの湯処」という日帰り温泉の禅庭と食事処なのである。 都内にこんな日帰り温泉があったなんて、つゆ知らなかった。地方によくある、公営のつまらない日帰り温泉とは明らかに一線を画している。 なにしろお風呂がいい。特に気に入ってしまったのは、薬
 
美しく、柔らかい光
2013.06.26
 引っ越しするにあたり、リビングの照明はとことんこだわろうと思っていた。なにしろ、私はピカピカの蛍光灯が好きではない。あれは意識を覚醒させる光だ。仕事をするときはいいとしても、くつろぐ場にはまったく不似合いである。 柔らかい光のなかで過ごす夕方以降の時間が好きだ。一日を振り返りながらチビリチビリとや
 
美しいものと美しくないもの
2013.06.22
 日本人はじつに不思議な民族だ。美しいものが好きなのに、同時にくだらないものも好きだ。桜をはじめ季節の花々を愛で、会席料理や日本庭園など極度に洗練されたものがあるかと思えば、ひどく醜い野点看板があちこちに立てられている。バラエティ番組にいたっては、醜悪さの極致だろう。 そういう二面性を如実に表してい
 
今、この瞬間も恐怖に怯えている人がいる
2013.06.18
 中国の女性人権活動家・劉萍さんが違法に集会を開いたという容疑で考案当局に逮捕された。 この場合の違法とは、どういうことか。 ただ単に、政府高官の資産公開を求めただけのことだ。政府高官など支配層の汚職など、腐敗は尋常ならざるものがあり、そのために資産公開を求めたのである(もっとも、もし劉萍さんの主張
 
あまりに過酷な人生と引き換えに生まれる音楽
2013.06.14
 なんという人生を与えられたのだろうか。この世には神も仏もいないのだろうか。 作曲家・佐村河内守(さむらごうち・まもる)氏の著書『交響曲第一番』を読み、そう思わずにはいられなかった。途中、何度天を仰ぎ、神の采配(というものがあるのなら)を責めたことか。嗚咽をこらえることができなかったことは一度や二度
 
作品と一体になる
2013.06.10
 週末、ふたつの素敵な美術館へ足を運んだ。 五島美術館と東京ステーションギャラリー。前者は世田谷区上野毛の閑静な高級住宅街にある美術館で、国宝『源氏物語絵巻』を収蔵することで有名だ。他に国宝4点、重要文化財50点を所蔵している。東急電鉄を創設した五島慶太の美術コレクションを保存・展示するために昭和3
 
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