多樂スパイス
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Introduction

自分が好きなことを見つけて無我夢中で取り組み、ひとつずつ目標をクリアする。そうやって愉しみながら、自分という人間をぶ厚くしていく……。今がベストで、未来には未知の楽しみがある。これが、多樂の本質である、と『多樂スパイラル』のまえがきで書いたが、その原理原則は今も変わっていない。
日々の生活のなかで、森羅万象に潜む多樂をいかに味わうか。心に映りゆくよしなごとを書き留めておこう。それが読者の方々にとって、なんらかのスパイスになればとの願いもこめて…。(テキスト/高久 多美男)

BLOG TarakuSpice Topics

悠々として急げ
2013.04.27
 前回のブログで、「ジワジワ」がいいと書いた。すぐに結果が出ることを望んでいない、と。 そう書くと、のんびりと仕事をしているととられるかもしれない。 ところが、さにあらず。詳細を書くのは野暮なのでやめるが、上から見ても下から見ても斜めから見ても太陽に透かして見ても商業臭のない定期刊行物を発行し続ける
 
ジワジワ
2013.04.23
 今日は17回目の『Japanist』発刊記念日。 おおむね発送の手配を済ませ、充足感とともにページを繰っている。前回、はからずもこのブログで「痛切な反省」の弁を述べてしまったが、今回はそのときの反省をもとに修正を施した。よって、かなりブラッシュアップされたと実感している。 とはいっても、多くの読者
 
草木の精
2013.04.19
 高知へ行ったおり、牧野富太郎記念館を訪れた。 広大な山林に囲まれた、モダンな建物である。 当日は冷たい雨が降っていて、人影もまばらだったが、それだけに静寂が身にしみた。歩くときに自分の足が地面を踏む音が聞こえるというのは、じつに心地いい。コンクリートであればコツコツ、砂利道であればザラッザラッ、土
 
空虚なる中心
2013.04.15
 飛行機に乗って東京を見ると、日本的な光景にあらためて感心する。都心に広がるあまりにも広大な緑と、その周辺にひしめき合う建物の極端な対比だ。 皇居とその東側に広がる皇居東御苑、新宿御苑、明治神宮御苑と代々木公園、神宮外苑、赤坂御料地を合わせると、いったいどれくらいの面積になるのだろうか。 フランスの
 
心のなかの7つの部屋
2013.04.11
 映画『アンナ・カレーニナ』を見た。 子どもの頃、世界文学の迷宮にはまり込んだ私は、「自分が読むべき作品リスト」というものをつくった。中学時代に始まり、20代前半まで更新しながらつくり続けていた。少しずつ「読了」のチェックをつけていくのは、密かな楽しみでもあった。 結局、そのリストのほとんどは読破し
 
世直しの反転運動
2013.04.07
 日本はダメになった、という声をあちこちで聞く。 さも、ありなん、である。いったい、いつと比べてダメになったのか詳しく語る人は少ないが、みな、直感的にそう思っている。反論はできない。 しかし、そうなってこそ、この民族の真価が発揮されると信じている。なぜなら、歴史をきちんと学べばわかる。幕末も戦後の復
 
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