日本人として覚えておきたい ちからのある言葉【格言集・名言集】
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偉人たちの言葉には、いつの時代にも通用するメッセージがこめられています。

それぞれの時代を懸命に生き、一事をなした彼らの一言だからこそ、今もなお私たちの心を揺さぶり続けるのです。この格言集は、古今東西の格言・名言をご紹介する不定期コラム。

みなさんの“心の栄養”として、時折ご覧いただければ幸いです。

 

Kakugen

おかしな形はおかしな形なりに均衡があって、それがみんなにとってしあわせな形ということも、あるんじゃないかなあ。
向田邦子
『父の詫び状』『思い出トランプ』など、市井の人々の心の機微を軽妙な筆致でつづった作品で国民的な人気を得た作家・向田邦子。その文章や言行、風貌、生活スタイルにあらわれるのは、「平凡な女のしあわせ」を追い求める、自立した、それでいてどこかさびしげな女の姿だった。長く情を交わした恋人はいたが、結婚は選択せず、たくさんの愛猫とともに暮らした。飛行機事故で51歳で急逝した後も、その魅力は年を追うごとにいやましていき、彼女を「理想の女性」として信奉する男衆は今も後を絶たない。たとえばパズルのピースのように、人間が持つ個性はてんでバラバラ。でも、かならずぴたりとくる組み合わせがある。美しく形を整えた人間ばかりの社会では、ほんとうのしあわせは生まれないのかもしれない。(130121第50…続きを読む
 
人生はどこまでも生かされる人生であっちゃいけない。生きる人生でなきゃいけない。
中村天風
百年以上も前に、日本で初めてヨガ行者となった中村天風。肉体と精神を統一させる達人の言葉には含蓄が有る。ご先祖様の存在によって今の自分があるという意味では、万人誰しも「生かされている」ということは自明である。中村の言う「生かされる」はそういう意味ではなく、自分以外の他の存在に依存するという、己を失うような生き方をしてはいけないということだ。やむを得ない理由もないのに生活保護を受給するような生き方はその典型だろう。まずは自分の足で大地を踏みしめ、しっかりと歩いて行こう。(1310111第49回)…続きを読む
 
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